スマスロ真・北斗無双
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/08/05
先日、ふらりとホールに入ったら「あと800~1000枚ぐらいで有利区間が切れるんじゃね!?」そんな『スマスロ真・北斗無双』がST後即ヤメされていた。
256宿命(約128G)までに初当りする割合は40%あって、初当りから真・幻闘ラッシュに昇格できれば期待獲得枚数1000枚(※)なので狙ってみる価値はありそうだったので着席。
※突入までの枚数含む
すると、256宿命まで回すことなく128宿命付近でボーナス当選。さらに初戦を突破して、真・幻闘ラッシュに昇格。これは千載一遇のチャンス! と胸躍らせたが上手く連チャンできずにST終了。
うわー、これはヤラかした。折角のチャンスだったのにと肩を落としたが、滞在モードが良かったのか再びハマることなくボーナス当選。そして、再び真・幻闘ラッシュに昇格。そして、そして、再び微妙な連チャン数でST終了。
それでも総投資額は4千円で差枚プラスの状況だ。私の「あと1000枚ぐらいで有利区間が切れるんじゃね!?」という推測が正しければ、次も256宿命以内に当て、かつ真・幻闘ラッシュに昇格できればワンチャンある。
もちろん、世の中そんなに都合良く物事は動かず、世の中はそんなに甘くなく、
ココアに砂糖を入れたぐらい甘くて、素早くボーナスを引けて危なげなく真・幻闘ラッシュに昇格して、さらにイイ感じに連チャンさせてエンディングへ。
私の狙いは成功して、実質継続率は約96%、期待獲得枚数5000枚オーバー(※)の最上位ST極・幻闘ラッシュに突入した。
※突入までの枚数含む
極・幻闘ラッシュからの万枚報告は多数あり、コンプリートしたという話も聞く。
ついに私の時代が来た! と鼻息荒く最上位STを消化した結果、
期待獲得枚数の半分以下で終了。
世の中そんなに都合良く物事は動かず、世の中はそんなに甘くない。自分はなんて情けないのだ、期待獲得枚数5000枚オーバー(※)なのに3000枚も出せなかった、
※突入までの枚数含む
と悔やんだのだが、ふと「※突入までの枚数含む」という文字に引っ掛かった。
あれ、ちょっと待て。今回は有利区間切れで極・幻闘ラッシュに入ったが、本来は真・幻闘ラッシュで連チャンさせて同流派のキャラを4人集めて、究極無双を経由して突入させるのが基本パターンだ。
経験上、同流派のキャラを4人集めるには獲得回数に換算すると大体1000~1500枚ぐらいの連チャンは必要になるし、究極無双は平均獲得枚数500枚超の特化ゾーンだ。さらにエンディングで獲得できる枚数も含めると、極・幻闘ラッシュ突入時には1500~2000枚近い出玉を持っていることが多い。
となると、極・幻闘ラッシュ単体の期待獲得枚数は3000~3500枚ほどだろうか。それなら、期待獲得枚数以下ではあるが2779枚でも悲観することはない。
もう少し考えてみる。極・幻闘ラッシュの実質継続率は約96%なので平均25連だ。ボーナスの割合は「真・北斗無双ボーナス(300枚)」と「幻闘ボーナス(100枚)」で6:4なので、15回:10回となり合わせて約5500枚。
ST中はベルナビが出ないのでメダルが減る。ボーナスに当たるまでのゲーム数はヒキに大きく左右されるが、経験上、平均30Gは掛かっていると思うのでボーナス1回あたり50枚ほど減る。となると、25連すればST中に1250枚使うことになる。そして、連チャンの最後に極・幻闘ラッシュを77Gスルーすることも考慮すると、加えて100枚マイナスとなる。
5500枚-1250枚-100枚=4150枚
となると、極・幻闘ラッシュ単体の期待獲得枚数は4000枚ほどだろうか。それだと2779枚だと寂しい結果だ。
いやでも、平均連チャン数には七星チャージ(50~500枚)も含まれている可能性もある。となると、極・幻闘ラッシュ単体の期待獲得枚数はもう少し控えめになるのか。
うーむ、よく判らない。誰か計算が得意な人がいたら、極・幻闘ラッシュ単体の期待獲得枚数を教えてください。
まぁ何にせよ、極・幻闘ラッシュという大チャンスを活かせなかったことは間違いないので、しばらく枕を濡らす日々が続きそうだ。
ああ、逃した5000枚オーバーは大きい。
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