パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!
サミー
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2024/09/23
何をやってもどう転んでも上手くいく、パチ・スロ界隈ではそんなイケイケの状態のことを「エンペラータイム」と呼ぶことがある。
パチ・スロには様々な専門用語があり、その多くは語源や誰が最初に使ったかが不明だが、珍しくこの言葉は人気漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するクラピカというキャラの技「エンペラータイム(絶対時間)」が語源と明確になっている。
いつから使われ出したか、誰が最初に使ったかは不明だが、自分が「エンペラータイム」という言葉をパチ・スロ界隈で最初に見掛けたのは、
たしか2005年ぐらいの某巨大掲示板で「初代番長のなんかよく判らないけど、連チャンしまくるイケイケな状態」のことを指していた記憶だ。
また、インターネットで調べてみると同じく2005年の時点で既に馬鹿ツキ状態のこと「エンペラータイム」と表現しているブログがあった。詳細は不明だが、この辺からパチ・スロ界隈でこの言葉が使われるようになった可能性が高い。
それからしばらく「エンペラータイム」を目にする機会は少なくなったが、5号機中期の『バジ絆』『ハーデス』『凱旋』あたりが出始めた時期(2014~2015年ぐらい)からたびたび見掛けるようになってきた。ちょうど原作でクラピカが活躍していた時期と被るのでその影響かもしれない。
※これらは私の不確かな記憶なので、大きな勘違い・記憶違いの可能性があります。
そして、SNSや動画の影響力が強くなるとインフルエンサーが「エンペラータイム」を使うことで言葉はより広まって、今ではSNSで「エンペラータイム」と検索すると9割近くがパチ・スロ関係となっている。ただの流行語ではなく完全に定着したということだろう。
で、今私はまさにそのエンペラータイム状態にいる。9月序盤こそ苦戦したが、途中からは打っては勝って勝っては打ってを繰り返している。
ということで、今回はそれを振り返ってみよう。察しの良い人なら気付くと思うが、メシマズのただの自慢話だ。
【9月4日】
『Lパチスロ かぐや様は告らせたい』の初打ちをしたら、
ウッハウハ。完走して、ここから大連チャンをぶちかますぜーとウキウキ気分だったが、ショボ連で終わった。
【9月7日】
前回紹介した通り、『スマスロ北斗の拳』でのジンクス
「20連終わる」に阻まれるも快勝。
【9月8日】
『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』を打ったら、
一発目のATで完走。ただ、この日の内容は前々回のブログで触れたが全ノマレしてちょい負け。
それでも一発目のATで完走というのは流れが良い。
【9月9日】
『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』を打ったら、
開始60Gで
最終決戦に当選。
それが伸びて一撃3000枚。
【9月10~14日】
大きな勝ちこそなかったが、
『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』でイイ感じに連チャンして、
『パチスロこの素晴らしい世界に祝福を!』を打ったら、こちらもイイ感じにラッシュに入り、
初期投資は嵩んだものの、AXZ高確のヒキが良好で何度も20G以上を獲得して、あれよあれよで『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア 正義の歌』で完走。
【9月15日】
「20連で終わる」というジンクスを乗り越えて、
快勝。
【9月16日】
『P魔法少女まどか☆マギカ3』を打ったら、1500円でラッキートリガーに突入。
連チャン自体はショボかったが絶好調だ。
【9月17日】
『パチスロ からくりサーカス』を打ったら、
上位ATに複数回入って、やけくそ気味な上乗せを経て、
超絶大快勝。
【9月19日】
再度「20連で終わる」というジンクスを乗り越えて、
今度は30連。
とまぁイケイケだ。珍しくめっちゃ勝っている、まさにエンペラータイム。9月序盤の苦戦がなければ余裕で+2万枚に到達していたので、そこが悔やまれる。あと、少し不安要素がある。それは、
【9月20日】
1G足らず天井に到達せずという最悪の展開が訪れてしまった。そして、この日は惨敗。
エンペラータイムはまだ続いているのか、それとももう終わってしまったのか。今月末にはお仕事で大事な一戦が控えているので、そこまで継続してほしいものだ。
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