シールorステッカー
記事一覧へ公開日: 2024/09/30
今、パチ・スロ業界は大きな問題に直面している。見解次第でユーザー人口の増減に大きな影響を与えるかもしれない大問題。それは、
コレはシールなのかステッカーなのか問題だ。
いつぐらいからか判らないが、来店・収録時などでライター・演者がファンの人に配ることが多くなっているコレ。
※ちなみに一番のお気に入りは水瀬美香嬢(みかちゃんねる)のコレ。かなりカッコいい。
私も例外ではなく、
2019年ぐらいから配り始めて、コロナ禍になり一旦は配布する機会がなかったものの昨今の来店ブームで再びコレを持ち歩くようになった。
※2020年のユニバカ×サミフェスで配布しようと思ったが開催延期になって、2024年開催時にようやく日の目を見ることができた、ユニバカ×サミフェス仕様。
ちなみにSNSなどで「みんな配っているけど、そんなに安く作れるの?」と疑問に思っている人がときどきいるのでお答えすると、大きさ・加工・素材・印刷会社の違いによって値段の上下があって、大体100枚で8000~15000円ぐらいで(枚数が多くなるほど安くなる)加えてイラストレーター・漫画家さんへのデザイン料がプラスされる感じだ。
で、来店時などでファンの方にコレを求められるときに言われるのが、「シールください」「ステッカーください」の二極化だ。正直、どちらが正しいのかよく判らない。ただ、ビックマン世代の自分としては、ビックリマンシール風に作られているのだから「シールでよくね」という気持ちもある。
そもそも、シールとステッカーの違いは何なのだろうか。似ているけれど、なんとなく違う、そんなイメージがある。
困ったときはグーグル先生に質問だ。現代人の悪い癖でもあるがすぐにネット検索して調べてみた。すると、すぐに答えが出た。
とくに厳密な定義の違いはない。印刷会社によって異なる。
まさかのどっちでもよかったという結論。ただ、いくつかの印刷会社の見解を見てみると、粘着性のあるものを全般に「シール」と呼び、シールの中でも耐久性のある素材(主にフィルム)を使用していると「ステッカー」と呼ぶというところが多かった。
結局のところ、コレをどう呼ぼうが個人の自由みたいなので、自分は今まで通り「シール」と呼び続けようと思った今日この頃だ。
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