
公開日: 2025/02/10
地球に小惑星が衝突するかもしれない。
先日、そんな衝撃的なニュースを目にした。なんでも、2032年12月22日に衝突する可能性があるそうだ。
かつて、地球上を支配していた恐竜たちが絶滅したのは小惑星衝突による気候の変化という説が有力だ。当時、衝突したとされる小惑星の大きさは直径10㎞といわれているのに対して今回は推定40~90mなのだが、それでも地球に衝突したときの被害は甚大と予想される。
ちなみに『北斗』に登場するデビルリバースの身長は推定18.5mらしいので、デビルリバース2~5体分の大きさだ。
そして、小惑星衝突の確率は当初1.2%といわれていたが、その後の観測で2.2%と倍近くまで上がった。約2%というと、
スマスロ北斗の地獄滞在中の弱スイカから天国移行率をイメージすると判りやすいだろう。頻繁ではないけれど、打っていればそのうち起きる確率だ。
また、衝突率が2.2%ということは逆にいうと97.8%で衝突回避ということだ。普通の人なら「ああ、それなら大丈夫だ」と安心してしまうところだが、我々パチ・スロユーザーは違う。「99%大丈夫」といわれても、「あれ、1%って結構引けるぞ」と思う民族だ。
今から9年ぐらい前に登場した『CRFタイガーマスク3』のラッシュ継続率は約99%だったが、数連で終わった人を何度も見てきた。それに99%以上の確率で起きないオスイチ当たりだって、誰もが経験しているはずだ。
私も『アイジャグ(5号機)』の朝イチ1G目でボーナスを当てて、それがREGだった経験がある。REG確率は設定差があるものの1/455~1/268なので、たとえ設定6でも%に直すと余裕で1%以下だ。
それよりも遥かに大きな2.2%。圧倒的に現実的な2.2%。
だが、恐れる必要はないだろう。この2.2%というのはあくまで観測上での確率だ。我々、人類の叡智は加味されていない。人類は指を咥えて危機が訪れるのをただ待っている愚かな生き物ではないのだ。
まず思い出すのは『押忍!闘え!応援団』だろう。
巨大怪獣、ロボット軍団、そして、巨大隕石…etc。危機が訪れるたびに彼(女)たちの応援の力で我々を救ってくれた。また、太陽が活動停止するという未曽有の危機すらも太陽にエールを送って活動を再開させた。
それに小惑星・隕石衝突というのはパチ・スロでは定番となっている演出だ。とくにパチンコでは激アツリーチとなっていることが多い。
『うまい棒』だったり、
元プロレスラーの小川直也氏もオーちゃんビームで地球を救った。
なので、今回もきっと大丈夫だろう。人類を舐めるなよ、小惑星がッ!!!
ライター・タレントランキング