Re:ゼロから始める異世界生活
大都技研
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2025/02/03
2月2日節分の日、パチ・スロ界隈ではリゼロのラム・レムの誕生日で賑わう日だ。
今年の節分は6号機初期に登場した初代リゼロの設置期限が迫っていることもあって、この日に合わせて少し前に再導入して最後の誕生日をお祝いするホールもあった。
ちなみに、パチスロの機種は(認可されてから)最大で6年ホールに設置できるのだが、初代リゼロの撤去の話を聞いて
「えっ、もう6年経ったの!?」
と年月の経つ早さと速さに恐怖を覚えた。ついこの間まで「サヨナラ5号機」と言っていたイメージなのに、もう6号機がサヨナラしだすという事実に恐怖を覚えた。こうやって人は歳をとっていくのだなと恐怖を覚えた。
さて、スロとは離れて世間では節分は豆まきをするのがもっともメジャーな風習…だったのだが近年においては豆まきよりも恵方巻を食べる日という印象が強くなっている。
この恵方巻はもともと関西の文化だったらしいのだが、いつの間にやら全国区にまで広まった。記憶は曖昧だが、ずっと関東に住んでいる私が恵方巻という存在を初めて知ったのは今から25~30年ぐらい前だっただろうか。
たしか、TVのバラエティ番組で関西の芸能人(お笑い?)さんが「うちにはこんな文化がある」的な話をして、へーそうなんだとお正月に食べるお雑煮は大きな地域差があるぐらいの感覚で聞いていた記憶だ。
それから少し経ってコンビニやスーパーでも恵方巻でも見掛けるようになって、これが前にTVで言っていたやつかと物珍しく見ていた。そのときはまだ期間限定商品として少量置かれているぐらいだったのだが、今から10~15年ぐらい前だろうか理由は判らないが急に大量に置かれるようになった印象がある。しかも、その大量っぷりは度を越しているレベルだ。
お正月やクリスマスなど大きなイベントが近づくと近所のスーパーの食品コーナーは大きく模様替えをするのだが、節分は商品ラインナップが変わるというだけでなく太巻きが文字通りの山積み状態となった。
今から10年ぐらい前に、恵方巻の大量廃棄やパート・アルバイトへの販売ノルマが問題となってからは受注生産にする店が増えてきたが、それでも近所のスーパーはずっと大量生産が続けていた。
この太巻きの大量生産は個人的に苦手だ。何が嫌かというと別に私は巻物が嫌いというわけではなくむしろ好きなのだが、太巻きが超のつくほど大量生産されると普段販売しているお弁当の数が激減して太巻きを買わざるを得なくなる、そんな状況が嫌なのだ。選択肢が減ってしまうことが嫌なのだ。
これは昨年のホール状況に似ている。
右見ても左見ても爆裂機。AT機を打つなら財布の中に10万円入れておかないと安心できないという異様な状況。決して爆裂機が嫌いというわけではないが、爆裂機ばかりというのが窮屈だった。不満というわけではないが、もう少し変わって欲しいなというささやかな欲求。
昨年末ぐらいから徐々ではあるが比較的マイルドな機種が増え始めているので、2025年はノーマル・マイルド・荒波、それらがしっかりと棲み分けできている、ユーザーの選択肢が多い状況になることを願う。
最後に余談となるが、
リゼロはお乳の大きさの選択肢が多いので素敵だ。
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