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半ツキ下雷鳴

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公開日: 2025/06/23

 

「半ツキ状態」という言葉がある。

 

 

文字通り半分だけツイているという状態なのだが、これがなかなか厄介だ。元々は麻雀用語(?)らしくて、手牌が良くてテンパイはするのだがアガれずに最終的には勝ちを逃すどころか相手に振り込んで負けてしまう状態を指すらしい。

 

中途半端にツイていたせいで、勝負せざるを得ない状況になって負けてしまう。これは麻雀だけでなく、パチスロでも同じことが起きることだ。

 

私は今まさにその状態にいる。

 

先月、先々月と飛ぶ鳥を落として鴨南蛮にするぐらいの勢いがあったのだが、今月はなかなか悲惨なことになっている。これは先日の出来事。

 

モンハンライズの新パネル登場で増台して、最寄りのホールではあからさまにモンハンライズ推しとなった。こういうときは天邪鬼にならずに素直に流れに従うのが吉。ということで、その日は朝からモンハンライズを攻めた。

 

残念ながら新パネルは確保できなかったが、旧パネルで打つのならこれだなという狙い台は確保できた。そして、このモンハンライズでは怒涛の展開が訪れた。初当たりは大きくハマって投資が嵩んだものの、

 

 

ライズゾーンを完走させた。

 

 

さらにモンスターはマガイマガド…ではなく、ヌシ・ジンオウガだった。

 

 

で、討伐成功。金冠でなかったのは悔やまれるが、それでも十分なスタートダッシュ成功だ。限りなくパーフェクトに近い朝イチ一発目のボーナスとなった。

 

 

 

この大連続ボーナスではイイ感じのボーナスをストックして、

 

 

その直後、紫7ボーナスから再びヌシ・ジンオウガが登場した。そして、討伐に成功して再び大連続ボーナスが訪れた。

 

 

結果、朝イチ一発目のボーナスから連続大連続ボーナスを経て大量のストックを獲得した。

 

 

ツキまくっているデータがここに誕生した。

 

既に6頭討伐していて大量ストック。どう考えても、もう15頭以上の討伐は約束されたといっても過言ではない。なんなら差枚でエンディングにいってもおかしくない、そんなイケイケな状態だったのだが、

 

 

 

連続討伐失敗が続いて、連チャンはジエンド。11頭討伐で終了して、エンディング抽選にも漏れてしまった。

 

ただ、それでもライズゾーン完走による大量のカムラポイントが残っているので、連チャンはほぼ約束されている。ここで頑張ることができれば、差枚エンディングも射程内だ。

 

 

1445ptで当たったボーナスは1つだけで、それが単発で終了。で、銀トロフィー出現。

 

今ヤメれば勝ちは確定なのだが、あとちょっとでエンディング&設定3以上濃厚、この状況でヤメることなどできるスロッターなどいないだろう。で、打ち続けた結果

 

 

3連単&大ハマリで全ノマレ。また、運が悪いことにマガイガマドモードには突入せず、次のボーナスは2連で終了と最悪の結果に。その後も高設定を信じて頑張って打ち続けるも

 

 

見るも無残なデータを生み出して負け。結局、この台は銀トロフィーまでしか出なかったが、他の設定示唆を鑑みると設定4だったと思われる。

 

調子が良かったのは朝だけだった。その調子が良かったせいでヤメるにヤメられずにずるずると打ち続けて負けてしまった。まさに半ツキ状態。

 

今月はこんな感じで中途半端にヒキが良い。

 

先月、先々月の勢いはどこにいったのか。この2カ月で50万円近く勝ったので、収支的にはまだまだ余裕はあるけれど不安しかないこの状況。

 

経験上、半ツキ状態はこのまま絶不調の大スランプに陥るか、絶好調のエンペラータイムに返り咲くかの2パターンだ。

 

お願いだ、お願いだから、良い方向に転んでおくれ。とりあえず、今、自分にできることは徳を積むことだけだけだろう。

 

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