そして、ナナが始まる

「ラッキーセブン」という言葉があるように、「７」は縁起の良い数字である。

何故、「７」が縁起の良い数字なのかを調べてみたら、どうも「７」は西洋的な思想では完全を意味しているらしい。どうして、「７＝完全」なのかはよく判らなかったが、おそらく、『七人のナナ』という漫画・アニメ作品が深く関わっていると思われる。

縁起の良い数字があれば、当然、その逆も存在している。

日本では死を連想させる「４」や、苦を連想させる「９」、低設定を連想させる「１」、優勝を逃すことを連想させる「２」、散々を連想させる「３」、『ヒカルの碁』の終盤の展開は個人的に好きじゃないを連想させる「５」、うっかり八兵衛を連想させる「８」

が忌み嫌われているが、西洋では「６」がそれに相当する。完全である「７」より１つ少ない「６」が、不完全・欠陥という意味を持つらしい。

「それなら、５以下の方がもっと完全じゃないよね」と疑問を感じたが、考えても答えが出ないので心の奥底にしまっておいた。

また、「６」が３つ並んだ「６６６」も悪魔の数字として有名だ。兎味ペロリナ氏が好んで使う数字としても有名だ。

今日、そんな忌み嫌われた６の月が終わり、縁起の良い７の月が始まった。これは数字的に考えると幸運の始まり、吉兆といっても過言ではないだろう。

現在のパチスロ戦績は約－１８万。過去の年間戦績を振り返ってみると

２０１８年、約－６５万
２０１７年、約－１９４万

なので、今年が近年稀に見る善戦していることが判る。このタイミングで７月を迎えたのだから、逆転が起きないハズがない。実際に

２０１８年６月、約－１６万
２０１８年７月、約＋２万

２０１７年６月、約－１４万
２０１７年７月、約－１２万

と７月は６月よりも戦績が良い。そして、今年の６月は＋６万だったので単純計算すると７月は＋２０万ぐらいになるだろう。

さて、ここまでブログを読んで何か違和感を覚えなかっただろうか。おそらく、敏感な人なら気付いたと思う。そう、いつもは数字を半角にしているのに今回は全角だ。どうして、そんなことをしたのか。

それは文字数を数えやすくするためだ。

今回のブログの更新日は７月１日。なので、それに相応しい文字数で書き綴ることにしたのだ。

その文字数とは「７７７」。

今回はピッタリ「７７７」文字で構成されている。嘘だと思うのなら、頭から数えてみてほしい。しっかりと数えてみてほしい。

嘘だから。

少し早めのエイプリルフールだ。本当は「９９９」文字だ。

これも嘘だ。

本当は「１１１１」文字だ。

これは本当だ。ミスがなければ１１１１文字になっている。

「だからどうした」という声が聞こえてきそうだが、私も心底そう思う。そう、私は暇人なのだ。