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名古屋日記

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公開日: 2020/11/16

 

11月15日現在、私は実戦を終えて名古屋のホテルで佇んでいる。

 

何故、私は名古屋にいるのか。その答えは簡単だ、“勝負”をするためだ。

 

この時期で勝負というと真っ先に思いつくのは凱旋だと思うが、それは違う。また、エリザベス女王杯を連想する人もいるかもしれないが、それも違う。

 

沖ドキ!-30』を打つために、打つためだけに沖スロの聖地である名古屋に赴いたのだ。

 

いくらなんでもそれは酔狂すぎだろうと思うかもしれないが、流石にプライベートではなく誌面実戦だ。来月、12月7日に発売される『パチスロ必勝本極』の企画で沖ドキを打つことになり、私と後輩ライターの辻ヤスシ氏

 

 

 

 

に白羽の矢が立ったのだ。

 

何故、この2人なのか。
何故、沖ドキなのか。
何故、沖縄ではないか。

 

……などなど疑問に感じるかもしれないが、私も詳しいことは判らない。ただ、沖縄ではなく名古屋にしたのは予算の都合だろう。新幹線ではなく車で向かったので、これは間違いないだろう。

 

ちなみに実戦は1日ではなく、15~16日の2日間だ。実戦ルールなどの詳細は来月発売される雑誌を見て確認してほしい。

 

 

 

 

ということで、2日間の実戦に耐えられる(と思う額の)お金を財布の中に入れてGOTO名古屋。早朝5時頃に辰巳出版の社用車に乗り込んでGOTO名古屋。

 

名古屋のホールは9時オープンのところが多いので、開店時間に間に合うように余裕を持って出発した

 

…のだが、道に迷ってお目当てのホールに到着したのは9時30分頃。

 

沖ドキの設置台数は想像を絶するレベルなので打てないことはない。だが、0回転の台があるかどうか不安なところ。やはり、沖ドキを打つのならリセット狙いをしたいところ。スタートダッシュを決めたいところ。

 

 

 

 

パッと見た目はオープンスペースが広がっていたが、データ表示器を確認してみると多くの台は20Gほど回されていた。皆、考えることは一緒だ。

 

それでも全ての台が回されていたわけではなかったので、なんとか0回転の台をゲットできた。

 

 

 

 

そして、上手く少ない投資で連チャンを射止めたのだが……。まぁ、なかなか波乱万丈な展開だった。

 

果たして、この沖ドキ実戦の結果はどうなったのか。財布の中の25万円は減ったのか、増えたのか。気になった人は、雑誌を手に取って確認してみよう。ちなみに1日目の結果のヒントは

 

 

 

 

私がこのランプを点灯させたのは、昼の2時半頃だ。

 

最近、コイン持ちの良い6号機ばかり打っていたので、コイン持ちが鬼の沖ドキを打って軽く目眩が起きそうになったのはここだけの秘密だ。

 

さあ、明日は運命の2日目。“目標”を達成するためにマジで頑張らなければいけないな。

 

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