夢を諦めない

 

子供の頃、あなたは将来にどんな夢を描いていただろうか。

 

医者になりたい、プロ野球選手になりたい、お金持ちになりたい…などなど、それは人それぞれだ。だが、実際にその夢を現実にできたのはごく一握りの人間だけで、多くは夢を諦めることになっただろう。

 

では、夢を叶えた人とそうでない人の差はどこにあるのだろうか。昔、『天空のエスカフローネ』というアニメでこんなセリフがあった。

 

こうなりたい

こうなればいいなって

いつも心に思うの

そうすれば想いは必ず叶うの

 

だってそうでしょう

いつもそうなりたいって思えば

人って努力をするじゃない

頑張るじゃない

 

でもね、反対に

ダメだ、自分にはこんなことできるハズない

自分の想いなんて叶うハズがないって思っていると

本当にそうなっちゃうの

 

天空のエスカフローネ　12話より

 

このセリフが本当かどうかはわからないが、私が「夢を叶えることができるのは、夢を信じ続けた人のみ」と思う切っ掛けになったのは間違いない。

 

今から何十年も前、私はあることの実現を夢見るようになった。毎日毎日、想い恋焦がれた。もちろん、有言実行。夢を夢で終わらせない、そのための努力も惜しまなかった。

 

だが、容易ではなかった。何度も心が折れかけたが、そのたびにアニメのセリフを思い出して立ち上がった。

 

そして、ついにその時が来た。

 

今年の２月２５日、願いは現実となった。長年の夢だった

 

 

 

 

 

『Pフィーバー アイドルマスター ミリオンライブ！』でV-LOOPストック4つ獲得。

 

諦めず、信じ続けた結果、夢を掴むことができたのだ。

 

ということで、ただの勝ち自慢になってしまうが、今回はストックを4つ獲得したときの思い出話を語ろう。あまりにも嬉しくて涙目になりながらハンドルを握っていたのを覚えている。

 

その日の初当りは100回転ちょっとと早かった。

 

 

 

 

そして、ストック1つでストックタイムが終わりそうになったとき、絶妙なタイミングでストックタイムチャージを引いて再セット。これはもしかしたら、複数個ストックするかも⁉ と思っていたら

 

 

 

 

 

 

ギリギリのところで4つストックに成功した。

 

さあ、ここからは出玉のパラダイス。どれだけ私を楽しませてくれるのか、どれだけドル箱を積むことができるのか。

 

ストック4つ獲得時の平均出玉は約14000発なので店員さんに「ドル箱の準備をしておいてください」と声を掛けたい気分だった。

 

まず、1つめのストックは

 

 

 

 

もうちょっと続いてほしかったけれど、

 

 

 

 

大当りの割合を考慮すればこんなものだろう。まだ残りは３つもストックがある、それに期待しよう。

 

 

 

 

2つめのストックは一発で終了してしまったが、まだまだ大丈夫だ。なにせ、平均連チャン数は14.29回、ここからの巻き返しに期待。

 

 

 

 

3R当りが2回で終了。

 

残りのストックは1つになってしまったが、私は過去にストック1個で10000発出したこともある。きっとここから……

 

 

 

 

再び一発で終了。

 

 

 

 

アンコールタイムもスルー。

 

いや、28％の非継続を引きすぎだって。そう涙目になりながらハンドルを握っていたのを覚えている。

 

夢は実現した。だが、夢が叶ったあとのことを考えるのを忘れていた。次からは「100万発ぐらいを獲得したい」、そう願うようにしておこう。