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零から始めるフェチ生活

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公開日: 2021/07/19

 

先日、とあるパチスロ機種を初打ちした。

 

正直、あまり期待していなかった機種だったが、触ってみたらなかなか打ち心地の良い機種で、初打ちで見事エンディングに到達して快勝を収めた。その機種の名は

 

パチスロ零

 

テクモ(現:コーエーテクモゲームス)から発売された、『零』というホラーゲームのタイアップ機だ。

 

自分はホラーと名の付くものはアンパンマンのホラーマン以外は大の苦手で、幼少の頃は夏休みに放送されていたホラードラマ『あなたの知らない世界』でビビリ散らしまくっていた。怖いのなら観なければイイのだが、当時の私は「怖いもの見たさ」という誘惑に負けていた。そして、観て後悔していた。

 

そんな超絶ビビリの私でも、この機種は楽しめた。

 

 

 

 

筐体に書かれていた注意書きを見て震えあがったりもしたが、実際に打ってみたら“怖い”というよりも、突然鳴る轟音に“驚く”演出があるだけだったので問題はなかった。

 

もちろん、全てにおいてストレスなく打てるというわけではなく、通常時はなかなか手強くAT突入までの道程は平坦ではない。また、ATに入ったからといって手放しで喜べるかといったらそうではなく、小役を引くタイミングやベルの押し順当てが重要な自力要素を求められるゲーム性なので、気の抜けない状況が延々と続く。

 

それでも打ち終わったあとは、満足感でいっぱいになった。快勝できたのだから楽しいと感じて当たり前なのだが、出玉以上の楽しさを覚えた。では、この機種の何が私の食指を動かしたのか。

 

私は自力要素が大好き、既述のようにAT中は自力要素を求められる…いや、求められまくるのでそれが楽しかったのか。答えは否。たしかに自力要素の強いATは私好みなのだが、今まで“デキレ感”を強く感じる機種が多かった反動か、今年に入ったぐらいから自力要素の強い機種が続々と登場しているのであまり目新しさはない。

 

どうして、私の食指は動いたのか。その答えは簡単だ。

 

 

 

 

登場キャラのひとりである、黒澤古都(くろさわこと)ちゃんがどちゃくそ可愛いからだ。

 

 

 

 

眼鏡

 

 

 

 

泣きぼくろ

 

 

 

 

パイスラッシュ

 

 

 

 

眼鏡

 

と、この世の全ての男性の理想を具現化したような女の子だ。悟空が両手を掲げて「オラにほんのちょっとずつだけフェチズムをわけてくれ」と、男性の欲望をかき集めて生まれたかのような破壊力。

 

私は完全にひとめぼれ。思わず、彼女の個人情報を調べるためにネット検索してしまったほどだ。そして、そこで知った新事実。どうやら、黒澤古都ちゃんはパチスロオリジナルキャラみたいだ。

 

そうなると気になるのが、どうやって、どういう経緯で、この完璧でパーフェクトな黒澤古都は生まれたのか、だ。可能なら開発者インタビューで直接訊いてみたいのだが、流石に動機が不純すぎるので、その夢は叶うことはないだろう。

 

そこで私は想像力の翼を広げて、黒澤古都が誕生するまでの過程を推測してみた。

 

開発者A:「折角だから、パチスロオリジナルキャラは欲しいよね」

開発者B:「じゃあ、やっぱり女の子でしょ」

開発者C:「それなら眼鏡っ娘は譲れないかな」

開発者D:「おっぱいは大きいほうがイイよね」

開発者E:「だったら、パイスラッシュを入れましょう」

開発者A:「よし、こうなったら『理想の女の子』のアンケートをとろう。そして、可能な限りみんなのアイデア(性癖)を取り入れよう」

全員:「それだ!!」

 

黒澤古都はあまりにもフェチズムの塊すぎるので、1人や2人のアイデア(性癖)で誕生したとは思えない。故にこんな高尚な会議の結果、生まれたのだと思う。間違いない。青カットインぐらいの自信がある。

 

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