パチスロ 聖闘士星矢 海皇覚醒Special
三洋
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2021/10/04
2021年の年間収支は余裕で-50万円オーバー。
今年は遊戯王のカードコレクションを始めて、いつも以上に出費が多いというのにこの内容。それに競馬はこれからG1シーズンが始まり、さらに来年にかけて5号機お別れ企画(主に全ツッパ系)も多くなると予想されるので、この収支だと不安が多い。
思えば2017年の-198万円負けを経験して心を入れ替え、以降はマイナスになっても-100万円以下に止めていた。-20万円以下だった年もある。それなのにここに来て大ピンチ。
こんなときどうすればイイのか。まず真っ先に思いつくのは「甘い機種」を打つことだ。実際、ディスクアップの生涯戦績は万枚ぐらいプラスになっている。
だが、甘い機種を打ち続けていると抑えていた「荒い機種が打ちたい」欲がいつか爆発して、結果的にいつも以上にマイナスになってしまうということが今年の5月に判明した。
5月は月初めから甘い機種を中心に打ち続け下旬まではプラスでいたが、下旬に欲望が爆発して-9万円近くになってしまった。
では、どうするべきか。残された道は最後の頼みの綱「相性の良い機種」を打つ、これしかない。
私が細かく収支をつけるようになったのは2016年からで、最も勝っているのは『政宗2』だ。この機種は辛うじてまだホールに残っているから勝負できるのだが、どうも最近調子がイマイチだ。誌面企画や収録で何度か打っているのだが、ストレートで負けていて“流れ”が良くないので今は避けるべきだろう。
次に、2位『モンハン月下』、3位『初代まどか』、4位『プレミアムビンゴ』は撤去された機種なので除外。
で、5位は『偽物語(ART機のほう)』、6位は『ディスクアップ』、7位『慶次~武威』、8位は『星矢スペシャル』となっているので、攻めるのならこのあたりだろう。ただ、ディスクアップ以外は、どれもホールの設置台数に不安のある機種ばかり。さて、どうしたものか。
…なんて悩んでいたが、捨てる神あれば拾う神あり、幸運にも近場のホールでは星矢スペシャルが再導入された直後だった。ということで、善は急げと星矢を打つことにした。
一発目のGBは強チェリーから567Gに当選。相手は憎きソレントだが、相性の力でおちゃのこさいさいと簡単に
片づけられた。やはり、ソレントの壁は厚かった。
だが、チャンスはすぐに訪れた。アイキャッチ演出で「教皇」(不屈ポイント30pt以上)が出現して小さくガッツポーズをしていたら、さらに消化中に不屈示唆(中)も確認できて不屈ポイントは45pt以上が確定となった。
これ、ハマれば50ptに到達するな。
今、打っている台は間違いなく低設定…というか設定1と思われるので、しっかりとハマってくれるだろう。設定1のAT期待獲得枚数は約1400枚で、完走率もかなり高い。これは逆転する可能性は十分にある。あとは不屈ポイントが貯まる前に当たるのだけ避けることができれば勝利アリ!!
136GでGB当選。
なんでだよっ!! なんでこんなときだけ当たりが軽いんだよっ!!
確認できた不屈ポイント獲得演出は小が1回だけで、かなり絶望的。でも、もしかしたら…と藁をも掴む思いで不屈解放を期待するも、案の定、GBは何事も起きずにサクサクと進む。そして、対戦相手はソレント。
デッドエンドシンフォニー
1戦目にソレントはそう言い放ったので「不撓不屈ゾーンで頑張るか」と気持ちを切り替えようとしたが、なんとビックリ星矢は耐えた。
2戦目で再びデッドエンドシンフォニーと死の宣告をされたが、再び星矢は耐えた。これはまさか、まさか、まさか。
3戦目の攻撃はグーパン。
まさか、まさか、まさか、まさか!!
はい、来た、ペガサス彗星拳。総投資1万5000円で本日初AT突入。さあ、このままエンディングまで一直線だ。
AT開始時の天馬覚醒では3セットしか獲得できずに少し不安になったが、
AT中は乗って乗って
乗りまくり。
乗りまくったら、
乗りまくり。
危なげなく12セット継続して海皇激闘に突入。
表示されている継続率はずっと「70%以上」のままだったが終わる気配ナシ。
あれよあれよと2000枚。
あれよあれよとエンディング。そして、AT終了後、アイキャッチ画面を確認してヤメ。流してみたら2400枚弱。ふと、何気にスランプグラフを見たら
双子座のような瓜二つのグラフだったので、思わずほっこり。こうして、10月一発目の実戦は見事に勝利を収めた。やはり、相性は大切だ。
今月の滑り出しは上々。もしかしたら、10月で年間収支の逆転ができるかもしれない。目指せ+2万枚。
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