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ニューギン
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2021/11/22
12月・1月はパチスロの新台ラッシュ。
『主役は銭形3』
『牙狼』
『うまい棒』
『沖ドキ!DUO』
『シンデレラブレイド4』
などなど、20機種以上登場するので名を挙げたらキリがない。
その影響もあってか、ここ1ヵ月ぐらいはメーカー取材で新台のデータ採りをすることがとても多かった。何度もメーカーのショールームが多い上野方面まで足を運んだ。
まだ世に登場していない機種をいち早く打てるのは、ライターの魅力といっても過言ではないだろう。試打をしていると、ライターになって良かったなとしみじみと感じる。
ただ、当然のことながらライターは良いことばかりではない。辛いことや苦しいことがある。枕を濡らしたことは数えきれない。
ということで、今回はライターになってマイナスと感じた部分を紹介しよう。もし、パチ・スロライターを目指している人がいたら、ぜひとも参考にしてほしい。
その①
毎日パチ・スロが打てる
一見すると良いことのように思えるが、毎日パチ・スロで負けて、毎日「ああ、朝に戻してくれ」と半ベソをかく可能性があるということだ。爆負けという名の可能性の獣が牙をむいたら、減る減る貯金のヘルモード。毎日打てる…というより、毎日打ててしまうところがデメリットだ。
その②
金遣いが荒くなる
企画などで実戦をすれば、プライベートと違って「良い台がないから帰る」ということが基本的にはできない。良い台がなくても打たなきゃいけない場面なんていくらでもある。最初は抵抗があっても、いつしかそれが当たり前になって慣れてくる。そして、次第に狂っていく金銭感覚。
また、この業界の人間は度を越したギャンブル狂いの人間が多い。競馬・ボート・競輪はもちろんのこと、コロナの影響で最近は耳にしなくなったが、一時期は海外のカジノで散財した者も少なくはなかった。
そんな人たちと接していくうちに自然と周りに流されて、ギャンブルという名の沼にハマっていくというものだ。
その③
どのエロDVDを購入しようかとパッケージを見ながら比較検討しているときに「カイザーさんですよね、いつも見ています」と声を掛けられる
いや、マジで焦った。今はFANZA派なのでこの悲劇はもう起きない。
とまぁこんな感じだ。
ただ、これらよりもライターになったことによるプラス面のほうが大きいから後悔は一切していない。既述のように、いち早く新台を打つことができるし、それよりも何よりも打って負けたときに
「これ勉強だから」
と自分に言い訳できるところが素晴らしい、最高に素晴らしい。
先日『P009 RE:CYBORG ACCELERATOR EDITION』を打ってボロクソに負けたけれど、これは勉強だから仕方がないことだ。
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