可能性は無限大

新しい時代を感じるパチスロが登場した、その名は『SLOTえとたま』。

この機種の簡単なゲーム性を紹介すると、

ボーナス＋AT機で、通常時は毎ゲームでポイント獲得抽選が行われ100pt到達で状態移行やAT抽選が行われる。AT中もポイント獲得抽選が行われ100pt到達でバトル発展。バトル中は成立役を参照して毎ゲーム勝利抽選が行われ、勝利するとゲーム数上乗せだ。

また、展開を大きく左右させる要素となっているのが、ボーナスと「せるふまっぷシステム」だ。

ボーナスはポイント獲得の特化ゾーン的な役割となっているので、どのタイミングで引いても嬉しい。

「せるふまっぷシステム」というのは、

現在のマスの色と成立役が一致すると、獲得ポイントが多くなったり、バトル勝利のチャンスと様々な抽選が優遇されるので、通常時もAT中も自力要素バリバリのマシンとなっている。

リアルボーナス搭載なのでリーチ目が楽しめ、自力要素もある。

そして、登場キャラもカワイイ。至れり尽くせりとはまさにこのことだ、パチスロの面白さが凝縮されている。

ただ、この説明を読んだだけだと、あまり新しさは感じないかもしないかもしれない。実際にゲーム性は従来の機種の良いとこ取りで目立った新しさはない。では、この機種の何に“新しい時代”を感じたのか。

それは筐体だ。

なんとビックリ、

液晶の前面にはスペースが存在しており、モノが置けるようになっている。

小役カウンターはもちろん、

スマホだってお茶の子さいさい、フィギュアだって置けてしまうだろう。

これを新時代といわずに何を新時代というのか。

筐体は時代に合わせて進化していく。ボタンがスライド押しできるようになったり、昔は下皿には必ず灰皿が備わっていたが、今では灰皿は消えて下皿が広くなったり、

平和・オリンピア筐体では謎スペースが誕生した。ホントにどう使うのが正しいのかよく判らない用途不明の謎スペースだ。多分、汎用性の高いデザインにしたのだと思う。

これからもきっとパチスロは進化していくだろう。

個人的に期待しているのは、人生やり直し機能だろうか。ボタンを押すと人生をやり直せる、いつかそんな便利システムを搭載してほしい。

私は中学生の頃、思春期のせいだろうか急に恥ずかしくなって仲の良かった女子を無視してしまったことをやり直したい。あのとき、素直になっていればきっと今頃は幸せな家庭を築いていただろう。