ぱちタウンBOOST_2024年9月25日_オーギヤタウン半田店（愛知県）

9月最後の「5の日」に密着
いつも以上に見どころ満載

恐るべきハイペースで「ぱちタウンBOOST」のデータ調査が相次いでいる「オーギヤタウン半田店」。今回は通算19回目、9月25日（水）の模様に迫る。

当分析は現在「3のつく日」「5のつく日」「8のつく日」の3つで定点観測を行っている。その蓄積の中で下に挙げる2つのポイントが同店を語る上では欠かせない。

・「3の日」「5の日」「8の日」の稼働率が他日よりも極めて高い

・こちらに当てはまる日に、機種全体でプラスになる割合or飛び抜けた好成績台が輩出される率、両者共にレベルの高いマシンが複数控えている

今までの18回の全てにおいて、20スロでは万枚突破台が、4パチでは＋5万オーバー台が、それぞれ量産体制と言えるほど生まれてきた。これほどの好況が長く続くホールは他に類を見ないほどだ。この流れは断ち切られることなく続いたのであろうか。

以下、各ジャンルのハイスコアを示していこう。

本日の万枚達成は6台！

最初にチェックするのは20スロの優秀30台。

また、『ヴァルヴレイヴ』では他にも万枚目前が1台、『スマスロ聖闘士星矢』では＋6千4百超と、大量獲得が見受けられた。

さらに、『チバリヨ2』の＋9千5百弱、『Lパチスロ戦姫絶唱シンフォギア正義の歌』では＋8千弱＆＋5千5百超が1台ずつ、『パチスロかぐや様は告らせたい』の＋7千2百超、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』の＋7千1百超、『パチスロ甲鉄城のカバネリ』の＋7千弱、『スマスロモンキーターンⅤ』では＋6千8百弱・＋5千2百超が1台ずつ、『Lパチスロ閃乱カグラ2 SHINOVI MASTER』の＋6千4百超、『沖ドキ！BLACK』では＋6千弱・＋4千6百超が1台ずつ、『スマスロ北斗の拳』では＋5千7百超・＋4千7百弱が1台ずつ、『パチスロからくりサーカス』の＋5千6百超、『スマスロキン肉マン～7人の悪魔超人編～』の＋5千2百弱、『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』の＋5千1百弱と、スマスロ・メダル使用機取り合わせたマシンがビッグヒットを叩き出した。

一方、表の30台全てが＋4千5百以上のpt数を残し、前の回には及ばなかったもののクオリティの高さが光った。

同店で139台の設置により圧倒的な存在感を放っているのが『ドラゴンハナハナ～閃光～ 30』。恒例だが、上位30台の数値を確認していこう。

全30台が4桁プラスを実現。また上記の全台ランキングでお気づきの方も多いだろうが4台が入賞を果たしており、872番台が＋8千超と、スマスロにも引けを取らない歴代最高の数字をマーク。

その他では＋5千超×1・＋4千超＆＋3千超が3台ずつ・＋2千超×16と、店内随一の盛り上がりを迎えていた。

お次は4パチのベスト30台をピックアップ。

全399台の王座を射止めたのが『eフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来-白き一角獣と黒き獅子-』534番台。＋7万1千超とホームラン級の出玉をかっ飛ばした他、シリーズ機の『Pフィーバー機動戦士ガンダムユニコーン再来-白き一角獣と黒き獅子-』が＋4万7千超を計上した。

ここに追随したのが『e 仮面ライダー電王』。＋6万8千超を筆頭に＋3万9千超・＋3万5千弱が1台ずつと、盛況を誇った。

ランクインの数では4台の『e北斗の拳10』がナンバーワン。＋5万8千弱を皮切りに＋4万9千弱・＋3万8千弱・＋3万5千弱が1台ずつと、重量級の出玉が並んだ。

加えて、『e Re:ゼロから始める異世界生活 season2』の＋5万6千超、『e花の慶次〜傾奇一転』では＋5万クラス×2・＋4万2千弱×1、『P魔法少女まどか☆マギカ3』では＋4万4千超・＋3万4千超が1台ずつ、『Pいくさの子織田三郎信長伝』の＋4万4千弱、『eゴッドイーター TRIPLE BURST』の＋4万3千超と、流行のマシンが快調。

珍しいところでは甘デジの『Pルパン三世銭形からの招待状 77Sweet Ver.』が＋4万7千超の一撃出玉を成し遂げており、スペックを問わず勝負できる環境にあることが窺えた。

定例だが、ラストは4パチ最多設置の『P大海物語5』78台、トップ20に焦点を当てる。

599番台が＋3万8千弱でコーナーの頂点に輝いた上に、＋2万超×5・＋1万超×7と、過去回の高水準が維持されていた。

ここまで、9月3度目となる「5の日」に実施したオーギヤタウン半田店「ぱちタウンBOOST」の結果をお届けした。

20スロ・4パチどちらも各台の記録は以前の回と比べても遜色のない出来で、「5の日」最新回もハイクラスの内容を見せつけた。当記事では幾度となく述べている言葉だが、これだけの営業を続けている同店は驚愕の存在であり脱帽の念を抱いてしまう。

次回は「8の日」、3つの対象日の中でも着席率が最も高いことがこれまでの鑑定で明らかになっている。どのような結末が待ち受けているのか…楽しみに待ってもらいたい。