パーラーキングの来店レポート

パーラーキング

1月24日にREAL取材を行ったのは栃木県宇都宮市にある「パーラーキング」。

朝イチは8時30分から入場整理券を配布しており、受け取っていたプレイヤーは5名。

整理券の番号だけをみると並びの様子は控えめな印象を受けたのだが、車内で待機していたプレイヤーも多かったようで開店直前にはプレイヤーが増加。

開店に向けて活気が高まっていく様子を感じられた。

開店直後にもっとも注目されていた機種は「押忍！サラリーマン番長」。満席というだけでなく、朝イチから並んでいたプレイヤーで埋まっていることからも期待の高さはうかがえた。

パチスロコーナーでは、ジャグラーシリーズや「ニューパルサー3」といったボーナスタイプも好評だ。

パチンココーナーに目を向けてみると、4円パチンコの新台「CR真・花の慶次」やマイぱち（1.25円）にプレイヤーは集まっていた。

夕方頃には定番機種や人気機種を中心に、大きな盛り上がりを見ることができた。とくに4円パチンコの「CR真・花の慶次」は空き台がなく、パフォーマンスも十分。MAXタイプでは「CR牙狼 金色になれ」と「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」も盛況だった。

海物語シリーズにも多くのプレイヤーがおり、「CR大海物語スペシャル」から「CRまわるんパチンコ大海物語3」まで幅広い機種が遊技されていた。

マイぱちにはシニア層のプレイヤーが多く、4円パチンコと同様に海物語シリーズの活躍が目についた。その他にもラインナップが豊富な機種を楽しんでいるプレイヤーが多数おり、じっくりとパチンコの魅力を堪能できていたようだ。

パチンココーナーでは定番機種の注目の高さを見られたが、パチスロコーナーも同様に定番機種が根強い人気を誇っているようだ。ジャグラーシリーズに多くのプレイヤーの姿を確認でき、笑顔のプレイヤーも多かった。

AT・ART機のなかでは「サラリーマン金太郎 出世回胴編」と「パチスロ鉄拳3rd」がフル稼働。「アナザーゴッドハーデス」も好調で、なかには満足そうな表情を浮かべるプレイヤーもいた。

「パーラーキング」に魅力的な機種が揃っていることは前回の取材でも確認できたが、今回は定番機種など特定のポイントに焦点を当てて見てもポテンシャルの高さを感じられた。

もちろん、パチンコ・パチスロともにバラエティコーナーにも多くの笑顔があり、「いちプレイヤーとして遊技したい」と思えるようなホールであった。取材後に打ちたくなる…そんな楽しい雰囲気の空間を体感することができた。