オーギヤ磐田店の来店レポート

2月最多の万枚達成台数に
中でも2機種がハイレベル

2月を終えれば「ぱちタウンBOOST」満3年を迎える「オーギヤ磐田店」。今回は20日（木）の結果をお送りしよう。

これまでの実施を蓄積する上で明らかになった、同店を象徴する大きな特色が直後に挙げる2点となる。

・パチスロ・パチンコのどちらも末尾「0の日」「5の日」が他の日よりも稼働率が高い

・こちらに該当する日は、機種トータルでの勝率or突出したハイスコア台を生み出す割合、両者共に高水準となるマシンがいくつもスタンバイしている

2月に入ってからの20スロにおける万枚オーバー台として、5日は3・10日は2・15日は1と途絶えることはないものの、もうひと伸びが欲しいところ。しかし、この日は今までの局面を打開することができたようだ。

次の項より、出玉データを用いて当日の状況を機種ごとに追っていこう。

長期間におけるリサーチの中で同店のメインと言える実績を上げてきたのが以下の5機種。『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』『ゴーゴージャグラー3』のジャグラーシリーズ4つ、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』だ。

当欄では『マイジャグ』『ゴージャグ』以外の3つを表で示した。

『アイムジャグ』40台は半数を上回る台が勝利したが、＋3千の壁に阻まれた。とは言え＋2千5百超・＋2千2百弱が1台ずつ＆＋1千超が12台と、4桁プラスの多さから言っても堅い勝負が挑める環境にあったようだ。

『ファンジャグ』20台もプラス台は5割を超えた。846番台の＋3千1百弱に達し、＋2千9百超が1台・＋1千超が4台と、『ファンジャグ』に負けないチャンスが窺えた。 

『スマスロ北斗』20台はピッタリ半数がプラス。306番台の＋6千3百超を筆頭に＋5千1百弱×1・＋3千超×3・＋2千超×2・＋1千超×1と、前回に続いてスマスロの中では極めて高い安定度を誇った。

なお『マイジャグ』では878番台が＋3千9百弱・874番台が＋2千9百超と、手も足も出ないわけではなく勝機が確かに秘められていたようだ。

ここでは主力機種と比較しても同等以上の成績を計上した4つのマシンをチェック。

『パチスロ からくりサーカス』9台では過半数が勝利を収めた上に、その6台全てが4桁以上のプラスに成功。しかも785番台が＋1万8千弱＆783番台が＋1万5千超と5桁プラスが2台、さらに＋6千1百弱・＋4千超・＋3千9百超・＋2千超が1台ずつと、店内でも最大の盛り上がりに到っていた。

『沖ドキ！BLACK』10台ちょうど半数がプラス。そして656番台の＋5千3百超を皮切りに、＋4千8百超・＋2千3百弱が1台ずつ＆＋3千超・＋1千超が3台ずつと、メダル機ながらスマスロに匹敵する好況が広がっていた。

『スマスロ モンスターハンターライズ』7台では惜しくも勝率5割に届かなかったものの、732番台の＋1万1千弱をトップに、＋9千超・＋2千8百超が1台ずつと、ビッグヒットが相次いだ。

『Lパチスロ ダンベル何キロ持てる？』11台ではプラスになった台は少なめだったが、＋8千5百超・＋4千1百弱・＋3千1百弱が1台ずつと、大きな報酬が潜んでいたようだ。

上で紹介した機種の他では、『パチスロ かぐや様は告らせたい』737番台が＋1万1百弱、『スマスロ 一方通行 とある魔術の禁書目録』720番台が＋8千9百超、『L ゴジラ対エヴァンゲリオン』981番台が＋7千9百弱、『スマスロスーパーブラックジャック』687番台が＋6千8百弱、『Lラブ嬢3〜Wご指名はいかがですか？〜』695番台が＋6千5百超、『スマスロ痛いのは嫌なので防御力に極振りしたいと思います。』967番台が＋6千4百超と、バラエティに富んだラインナップが好記録を果たした。

オーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」、2月4回目をまとめて報告した。

月内MAXとなる万枚奪取4台がカウントされたことは喜ばしく、何と言っても『からくりサーカス』が圧巻の内容を叩き出したことには驚きの一言。この度の「0の日」もファンの期待にバッチリ応えた1日だったと言えよう。

2月の分析は日程的に25日（火）が残るが、この模様は既に別記事で触れられている。併せてそちらもご覧になって頂きたい。