MGM日立店の来店レポート

MGM日立店

茨城県日立市にある「MGM日立店」が4月8日にREAL取材を行った舞台だ。

通常であれば9時開店となるのだが、この日は10時開店。パチスロのみ9時30分から入場抽選が行われて50人以上のプレイヤーを集めており、パチンコは並び順で30人ほどであった。

4月ながら雪が降る悪天候の中ではあったが、「MGM日立店」に大きな期待を寄せているのが伝わってきた。

取材中に最も盛り上がっていた午後には、4円パチンコの「ぱちんこCR北斗の拳6 拳王」や「パチンコCR貞子3D」など多数のシマが満席となった。

なかでもひときわ目立ったのが「CR真・花の慶次」。にこやかな表情のプレイヤーがあちこちで見られ、楽しそうに打っていた姿が印象に残っている。

新台の「CR暴れん坊将軍 怪談」には空き台が全くなく、多数の台が好調さをみせた。大当りを得て演出で妖怪たちを退治していくプレイヤーは、とても爽快そうな表情をしていた。

「CRまわるんパチンコ大海物語3」も多くの台が盛り上がっており、嬉しそうに打っている様子も見ることができた。

20円パチスロでは、「ジャグラーガールズ」や「ニューアイムジャグラーEX」などのジャグラーシリーズが大好評。幅広い年齢層のプレイヤーに愛されており、どの機種も満席となっていたのには驚いた。

「パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴」や「BLACK LAGOON2」、「沖ドキ！」といったAT機も支持されており、「パチスロ モンスターハンター 月下雷鳴」と「バジリスク～甲賀忍法帖～絆」はとくに絶好調。満面の笑みや納得の表情をみせるプレイヤーが多く、思わず自分も遊技したくなってしまうほどの光景であった。

輝くようなパフォーマンスをみせ、取材陣が思わず声を漏らしそうになったのが「SLOT魔法少女まどか☆マギカ」のシマである。多数のプレイヤーが満足げな表情で遊技しており、シマ一帯が幸福感に包まれていた。

ホールのいたる所でプレイヤーたちが遊技を堪能している姿を見て、「MGM日立店」の遊技面での魅力はたっぷり伝わってきた。しかし、これだけのプレイヤーを集めるのには、ほかにも理由があるからではないかと個人的には思う。

たとえば、休憩スペースには多くの漫画や雑誌が用意され、ゆったりと休むことができる点などである。また、取材日当日には1本50円のフランクフルトや無料のポップコーンが提供されていたことも、このホールの特色と言えるだろう。このように、さまざまなサービスでプレイヤーをもてなしていることが、支持を集めている要因なのではないだろうか。

今回の取材から「MGM日立店」が「お客様との繋がり」を大事にしていることもひしひしと感じられた。ホームページにも掲げているこの言葉に間違いはない…と断言できるほどの魅力にあふれる空間が広がっていた。