ジュピター千代田店
茨城県かすみがうら市下稲吉字逆西2…
全台各台計数機!移動も楽々! 台…
来店レポート
飴と鞭、ツンデレ。
両極端なものを合わせると人を夢中にさせることができるようですが、私は昨日天国と地獄を味わいました。そちらの様子はココをクリック!
地獄とはいっていますが、日常茶飯事な地獄です。天国と地獄、紙一重だからこそやめられない。それすなわち、パチスロ。
そんな訳で、11月5日小冊子マダオさんと私、場内すみれで茨城県にございますジュピター千代田店にやってまいりました。
今回、W来店企画という事でレポートを書くことになったのですが、毎回テーマを2人で決めて実戦していこうという運びとなったのです。
今回のテーマはというと、
『初めましての店舗さんでも勝てる立ち回り』です。
勝てる立ち回り・・・。勝てる・・・立ち回り・・・。
馬鹿の一つ覚えかのようにひたすらサンドに諭吉を投入し、ハイリスクハイリターン捨て身型の私に勝てる立ち回りなんて出来るのか、といった疑問の声があがりそうなところですがそれは一旦置いておきましょう。
そんな立ち回りができるのならば、そこまで負けてないだろといった声もあがってきそうですが、それもひとまず置いておきましょう。
私が一番嫌いな言葉ですが、『やればできる』といったところを皆様に披露したいと思います。
もはやあだ名が養分となってきている私ですが、今日はやってやろう。
まずは朝並んでいる常連ユーザーさんからの情報収集。
・『沖ドキ!-30』が強い
・『ジャグラーシリーズ』が強い
・『ミリオンゴッド神々の凱旋』が強い
なるほどなるほど。
ジュピター千代田店ではパチスロが230台設置されているわけですが、そのうち『沖ドキ!-30』が最大設置の45台 となっているのです。看板機種という事で間違いないでしょう。
開店時間となりユーザーの動向をチェックしていると『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』がまっさきに満台となり、次いで『沖ドキ!-30』、『ミリオンゴッド神々の凱旋』、『SLOT魔法少女まどか☆マギカ』という順番で埋まっていったので、今度は朝一の挙動を確認することに。
・『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』では一発目のBCからBTに繋がっている台を複数確認。
・『沖ドキ!-30』では、設定変更後1/3で移行するチャンスモードでの当選と思われる早いゲーム数で早々に開花している台を複数確認。複数どころか遊技されている台、ほとんど光っているのではないかと錯覚するほど、あっちもこっちもチカチカ。
・『ミリオンゴッド神々の凱旋』からはパキンパキン数字が聴牌している音が聞こえてくる。
・ジャグラーシリーズ・並びにAタイプコーナーでは小役カウンターを使って遊技しているユーザーを確認。
・Aタイプを遊技されているユーザーはピンポイントで座っている様子。ホールの傾向がわからないので、朝一は避けることに。
以上を踏まえて、朝一のリセット状況・旨味という部分を考慮し、まずはまだ回されていない『沖ドキ!-30』をチャンスモード狙いで2Kずつカニ歩く作戦です。
するとどうでしょう。早速1台目で投資2Kの25Gで開花、尚且つBIGという幸先の良さ。
様子を見に来たマダオさんに、100点満点の営業スマイルを見せつけたところまでは良かったのですが、32G抜け、天国に上がらずといった状況を突きつけられることに。
朝一25Gという早いゲーム数・・・設定変更後のチャンスモードで当選したはずなので、きっとモードB以上。
とはいえど、『沖ドキ!-30』の天井は999G。
いつもなら問答無用で天国に上がるまで追いかけるのですが、今日は収支をプラスにしなくてはならない。
ここで店内を再度徘徊したのですが、朝一0Gの『沖ドキ!-30』は見つからず、しかし状況はすこぶる良さそうときたらもう、『続行』という選択肢以外ありませんよね。勝てる立ち回りといえど全ツスタイルはそう簡単にやめられないのです。
覚悟を決めて打ち進めたわけですが、持ちメダルは光の速さで消滅し追加投資の始まりです。いやぁ、わかってはいるのですが、吸い込みが激しいこと。養分という名の私をどこまで飲み込むのでしょう。
左右の台の挙動も見ていたのですが、何より初当りが早い。周りの台を羨んでいると投資12K・319Gで再度ハイビスカスに光が宿りました。BIG。
何なのでしょうか。この光の悪魔的魅力は。
ここでどきどきの32Gが始まるわけですが、さくっと2Gでチカチカ。もう少し弄んでくれても良かったのにという結果論はさておき、無事天国に上がったもののなかなかうまくはいきません。三連で終了。
12K 319G BIG
2G BIG
10G REG
投資分も返ってきてないよ。それに最後が特殊点滅って・・・。
ここで再び店内を徘徊するも、目ぼしい台は見つからず、私の目に映る景色はというとお祭り状態の店内と狂喜乱舞するハイビスカス。
『勝てる立ち回り』すなわち最終的に勝てばいいんだという脳内変換により、引き戻しに望みをかけ、再プレイ。
持ちメダルも残り20枚程、諦めかけたその瞬間、235G。
開花!!!
なんて美しいのでしょうか。惚れ惚れ。感嘆。
235G BIG
8G BIG
14G BIG
5G BIG
7G BIG
5G BIG
4G BIG
32G ヤメ
全てBIGに寄ってくれたこともあり、1300枚程回収することに成功しました。
カナちゃんが光る事はありませんでしたが、ハイビスカスが32G以内に光っていればいいのです。
隣のお兄さんのところでは、カナちゃん、終始デレデレの模様でしたがまぁいいでしょう。異性には優しくなるものですよね。わかります。
実戦時間も残り少なくなってきていたのでここで『沖ドキ!-30』とはお別れです。
お昼過ぎともなると稼働はすこぶる高く、優秀な台は空いていなかったのですが、まだ可能性がありそうな『ハナハナ鳳凰-30』を発見。
美しく優雅に空を舞うとされている鳳凰ですが、どうやら様子がおかしいのです。
あまりにもハナが光らないのでwikipediaで鳳凰を調べてみると、諸説ありましたがその一つに、知性の優れた人が生まれた時にのみ現れるとの記載が。
そりゃ光らない訳だ、と納得していると643G REG。申し訳程度のREG。
643G REG
25G BIG
129G BIG
この後100Gほど回して実戦終了時間を迎えました。
結果はというと、投資12Kの回収926枚ということでプラス6K。
6Kといえどプラスはプラス。結果は結果。
今回決めた『勝てる立ち回り』を見事やってのけることに成功しましたよ。
『やればできる』のです。やれば!!
マダオさんはどんな立ち回りをしていたのでしょうか!
Aタイプの申し子、小冊子先生の立ち回りはこちら
肝心な店内状況はというとすこぶる良く、こりゃ稼働も落ちない訳だといった感じです。
全機種に優秀台が存在していましたが、『沖ドキ!-30』『ミリオンゴッド神々の凱旋』『バジリスク~甲賀忍法帖~絆』が圧倒的な力を見せつけていました。
パーソナルなので目に見える出玉はなかったのですが、データに表示されている数字を見て頂ければその出玉力はお分かりいただけると思います。
店内の盛り上がりの波に乗り切れなかった部分はありますが、その悔しさを次回活かしていきたいです。
(勝てて一安心していた事はヒミツ。)
文 場内すみれ
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