ジアス大船の来店レポート

4月4日（木）ジアス大船

4月よりスタートした新企画「英雄のリアル」。4月4日という数字がゾロ目になったこの日、「ジアス大船」には朝から115人のファンが集まり、そこにスペシャルレポーター・ナミの姿もあった。デビュー戦ということで緊張の様子を見せていた同店は、残念ながら総差枚数がマイナスということで敗北に。しかし店内各所にはチャンスが潜んでいたため、これから当日の様子を詳細にお伝えしていくぞ！

『スマスロバジリスク～甲賀忍法帖～絆2 天膳 BLACK EDITION』568番台+11,320枚という大きな数字が打ち立てられれば、『パチスロ からくりサーカス』597番台では11,040Gと万回転OVERが達成されている。このほかにも大台を突破して熱気を放つ台があれば、終日を通して打ち込まれた機種が存在しており、店内は好状況だったと窺えるだろう。同店がしっかりと準備をしてきた証で、次項からはより詳細な様子をお届けしていくぞ！

当日は合計14ヶ所の横並びの好況スポットを確認できた。3台横並びでの配置となっており、『スマスロ コードギアス反逆のルルーシュ／復活のルルーシュ』633番台+1,160Gや『L花の慶次～佐渡攻めの章〜』433番台+2,500枚などの活躍が見られる。また『パチスロ甲鉄城のカバネリ』『回胴式遊技機 グランベルム』の454＆455番台は高い回転数をマークしており、手ごたえのほどを窺うことができるだろう。

『沖ドキ！GOLD-30』『ジャグラー』シリーズにおいても同様のことが言える。後者は全体的に大人しさを感じるが、488番台+1,610枚のように右肩上がりのグラフを描いた台が存在。前者に関してもコンスタントなハイビスカスの輝きが見られ、477番台+2,820枚とまずまずの結果を残している。

スマスロ勢の活躍が秀でており、『スマスロ北斗の拳』588番台+7,490枚は圧巻の記録と言えるだろう。そして『スマスロモンキーターンV』も同じく気を吐き、600番台+4,870枚と大台目前という数字が見られた。またボーナス主体のノーマル機の活躍も見逃せず、『バーサスリヴァイズ』543番台+3,330枚と、こちらもコンスタントな大当りが印象的だ。

『Lパチスロガールズ＆パンツァー 最終章』は全3台の可能性が秘められていたが、結果は611番台+4,880枚と1台のプラスのみ。同店としては不甲斐ない結果に悔しさを露わにしており、今後はリベンジに全力を尽くしてくれるだろう。そして『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』も622番台は11,180Gと万回転OVER、623番台+3,470枚と熱を帯びており、人気機種として奮闘していた様子が見られる。

「ジアス大船」にて実施された「英雄のリアル」は、総差枚数-35,959枚で終了。デビュー戦を勝利で飾ることができなかったが、詳細を見れば分かるように、複数ヶ所にわたって存在した好況スポットが印象的だ。これらをしっかりと見つけ出し、自信を持ってレバーを叩けば、ファンも同店も笑顔になる展開になったことだろう。可能性がしっかりと眠っているため、引き続き同店の動向や情報を注視することを推奨するぞ！

※記事内の差枚表記はぱちタウン独自調査に基づくものです。ご了承ください。