オーギヤ磐田店の来店レポート

ジャグラー2機種が高勝率
設置少なめの台にも勝機あり

200回オーバーの実施回数を誇る「オーギヤ磐田店」の「ぱちタウンBOOST」満。当記事では2月ラストとなる25日（火）の模様をお知らせする。

過去回の積み重ねで判明している、同店の大きな特徴が以下の2点だ。

・末尾「0の日」「5の日」はパチスロ・パチンコ両者共に他の日よりも高稼働率

・上記に当てはまる日は、プラス率or飛び抜けた好出玉を輩出する割合、双方のレベルが高いマシンが複数控えている

2月では20スロの万枚突破としては、5日…3・10日…2・15日…1・20日…4と、1回前にして最多の台数が飛び出した。この日はどうだったのだろうか。

ここからは、入手した出玉データにより機種ごとの状況に迫る。

実績から言って同店の主力となっているのがこの5機種。ジャグラーシリーズでは『ゴーゴージャグラー3』『アイムジャグラーEX』『ファンキージャグラー2』『マイジャグラーⅤ』、スマスロでは『スマスロ北斗の拳』となる。

今回は『スマスロ北斗』を除く4マシンを表で示した。

『ゴージャグ』20台はシリーズ一番のプラス台割合となった。928番台の＋3千6百超を筆頭に＋3千弱・＋2千超が1台ずつ＆＋1千超が4台と、安定した展開が望めたようだ。

『アイムジャグ』40台も『ゴージャグ』に次ぐ勝率をマーク。912番台が＋4千弱に達したのを皮切りに、＋3千2百超×1・＋2千6百超×2・＋1千超×5と、主軸マシンらしい成績に溢れていた。

『ファンジャグ』20台もプラス率は5割超に成功。848番台が＋4千2百超とシリーズではMAXのpt数を叩き出した上に＋1千超が4台と、こちらにも確実なチャンスが窺えた。 

『マイジャグ』20台は5割の勝率に若干ながら届かず。しかし＋2千9百超・＋2千5百弱・＋1千9百弱が1台ずつと、勝ち目は秘められていたようだ。

なお『スマスロ北斗』では294番台が＋4千4百超・293番台が＋3千2百弱と、まるで勝負にならない環境というわけではなかったようだ。

この項では上に挙げたメイン機に対抗する出玉を果たした4つのマシンをピックアップしよう。

『パチスロ かぐや様は告らせたい』6台では表の4台が勝利。＋5千7百超・＋5千5百超・＋3千7百弱・＋3千5百弱が1台ずつと、大きな盛り上がりを迎えていた。

『Lバンドリ！』5台は惜しくも勝率5割には及ばなかったが、317番台の＋8千7百弱という数値が華々しく光った。

『スマスロスーパーブラックジャック』4台ではピッタリ半数がプラス。＋5千4百弱・＋3千1百弱が1台ずつと、大きな報酬が潜んでいたようだ。

『L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師』4台では3台がプラスと勝率は高かったが、＋3千の壁が超えられるとなお良かった。 

上で述べた機種以外では、『L 東京喰種』780番台が＋9千5百弱と全401台の頂点に輝き、『Lパチスロ閃乱カグラ2 SHINOVI MASTER』972番台が＋8千8百弱、『パチスロ からくりサーカス』781番台が＋5千2百弱、『スマスロ モンスターハンターライズ』729番台が＋4千5百超という成果を導いた。

総じて見れば、台数があまり多くない機種のハイスコアが印象的だった。

2月最後となるオーギヤ磐田店の「ぱちタウンBOOST」の結果をお送りした。

万枚オーバーの台をカウントすることができなかったのは少し寂しかったが、優秀台が数々生じており、「5の日」最新回も高水準をキープできたと言える。

本日が当月最終となったが、20日（木）の報告が3月9日（日）公開として残されている。冒頭でも記したが同月のリサーチでは最も多い5桁プラス台数となった日であり、そちらも楽しみにしてもらいたい。