アラジンクラシック天井狙いについて徹底網羅！天井期待値・狙い目・恩恵・ハイエナ条件を徹底網羅！

『パチスロアラジンAクラシック』の天井情報を総まとめ。人気機種+強力な天井仕様という、現在の天井立ち回りシーンにおいて欠かせぬ存在だ。しっかり知識を吸収しよう！

本機は仮天井と本天井、2種類の天井がある。

1.有利区間移行or状態準備終了後310G消化

こちらが仮天井。

“状態準備”とはBIG非経由かつ単発AC（アラジンチャンス）終了後25G継続する区間のこと。つまり“状態準備終了後310G”とは、単発AC終了後335Gのことだ。

2.有利区間移行後1200G消化

こちらが本天井。

なお、前回ACが単発だった場合、そこまでのゲーム数を持ち越せる（例：前回ACが150Gで単発だったとしたら、天井まで残り1050Gとなる）。そのため台上カウンターを見ているだけでは正確な数字が見抜けないことも。

サブ液晶のゲーム数表示はこのあたりもしっかり反映してくれているので、こちらを確認するクセをつけておこう。

◇設定変更時の挙動 / 電源OFF→ON時の挙動

設定変更を含むリセット時は、ゲーム数や内部状態が全てクリアされてしまう。

これといった恩恵もないので狙う必要はない。また、当然のことながらリセットされていると宵越し天井は狙えなくなる。

仮天井時は、約25％でACに当選。

システム上、このAC終了後は必ず状態準備に突入するので、ここでACを引き戻す（期待度約40％）ことができれば、ショートorロングor超ロングのいずれかの状態となる。

状態の詳細はコチラ

ちなみに、“状態”という語句が抽象的でいまいちピンとこないという方は、そのまま「連チャン誘発状態」と覚えておけばしっくりくるはず。

なお、この仮天井でAC非当選となった場合、以降は月星成立時にレア月星（高確移行抽選等で優遇される）への変換ナビが発生しやすくなる。

一方の本天井時はAC当選に加え、ショートorロングor超ロングいずれかの状態まで確定する。AT連チャンの好機到来だ。

以下に記す狙い目ラインであれば、時給2000円程度は期待できる。

ただし…特に仮天井狙いの時は、結果がすぐに出ないこともあるので覚悟しておこう。ツボにハマればデカいのだが、その裏返しとして安定性にはどうしても欠けてしまう。

仮天井の狙い目

仮天井を狙う場合は、前回のACが状態準備で終わったのか、状態まで突入してから終わったのかによって多少異なるのだが、基本的には「台上カウンターで300G程度から打ち始め、台上カウンターで350G程度まで打つ」でOK（等価交換・5.6枚交換持ちメダル遊技・現金投資不問）。

やけに“台上カウンター”を強調したのは、前回が単発ACだった場合、サブ液晶のゲーム数表示とズレるためだ。台上カウンターの性能にもよるが、仮天井狙いの場合は、台上カウンターを基準にした方が分かりやすいことが多い。

本天井の狙い目

こちらはサブ液晶のゲーム数を見る必要がある。

等価交換なら700G～、5.6枚交換・持ちメダル遊技なら750G～、5.6枚交換・現金投資なら800G～となる。

※投資枚数…50枚あたり40Gで算出
※想定時間…1分あたり約32.2Gで算出

メダル持ちがあまり良くなく、天井も浅いわけではないので、投資・時間ともに結構かかってしまう。

また、本天井到達を見据え、AC消化時間はしっかり残しておくようにしよう。状態終了後の引き戻し区間まできっちり消化することを考慮すると、最低でも打ち始める段階で閉店まで残り2時間はほしい。余裕を持つのなら3時間だ。もしそうでないのなら、別の機会に改める方がベターだ。

ヤメ時はケースに応じて随分異なる。表にまとめたので、全て覚えてしまおう。

ポイントとしては、ACが連チャンしたかどうか。していた場合は状態移行が確定するので、AC引き戻しを確認してからヤメが基本となる。

ACが単発で終わった場合は、状態準備で終わったケースと状態に移行しながら連チャンせずに終わってしまったパターンの2種類が考えられる（割合的には前者の方が圧倒的に多い）が、いずれにしてもサブ液晶のゲーム数を見て、続行かヤメかの判断をすればOKだ。

本機の天井狙いについて理解していただいたところで、こちらの動画をまったりお楽しみいただきたい。

【ウシオにアラジンAクラシックでいろいろ聞いちゃう】ひたむき田中くん 第2回《田中逆回転・ウシオ 》パチスロアラジンAクラシック［パチスロ・スロット］

本天井の破壊力が大きいため、またそもそも人気機種のため、美味しいゲーム数の台が落ちていることは実際あまり多くない。

そこで仮天井狙いの出番となるわけだが、先述した通り、なかなか結果がついてこないことも珍しくない。我慢するべき時はきっちり我慢して実戦に臨もう！