更新日: 2015/06/02
8月23日（土）株式会社大一商会（愛知県北名古屋市、市原高明社長）は、東京都渋谷区のザ・ガーデンホールで、新機種『CR T.M.Revolution』 の発表会を開催。 冒頭、本機『CR T.M.Revolution』のプロモーションムービーが放映され、ネ申の領域を詠ったミリオネアステージ突入の10,000turboOVER等、報道陣の期待を煽る演出等が放映された。
続いて、機種開発プロジェクト責任者の大上英章氏より本機の詳細説明が行われ、まず機種コンセプトは「革命」で、Revolutionの名を冠する性能と感動、T.M.Rサウンドの高揚感に乗せて「爽快に遊技出来るパチンコ機」を念頭に開発を行ってきたと口火を切った。
そして、最大の特徴である怒涛の出玉レボリューション「T.M.RUSH」は、大量獲得2000+2000の4000発の常識破りの大量出玉獲得が可能なこと。高期待度2分の1ループ、4つの保留で決まる高速継続性を強調。 それは、1度突入すると4000発の大量出玉が、2分の１という高期待度でループする圧巻の出玉演出であり、今までのパチンコ機にはなかった驚愕のスペックということ。 また、最大の分岐点、保留連荘抽選は
「7ZONE（セブンゾーン）」という演出で、わずか1分で7を揃えるという単純明快、シンプルイズベストな演出、大量出玉4000発を賭す、極限の緊張感をもったZONEになるとのこと。
西川さんの「キター」という声と共にレインボーのスリーセブンが揃った瞬間、緊張から解き放たれる解放感と達成感は他の機種では味わえないとキッパリ。 そして、本機の最強の見どころ、真骨頂である「MILLIONAIRE STAGE」は至福到来の時、最高最強の気分になり、気持ちよさは業界初、パチンコ機ではこの機種のみしか味わえない、まさに「ネ申」とのこと。
少し、危険な香りのするような含みを残しつつ、詳細は説明よりも実機を打つべきと言うニュアンスを漂わせていた。
また、楽曲も豪華19曲を収録、馴染み深い映像からライヴのアツいシーンまでファン垂涎の内容となっているそうだ。
そしてプロモーション展開は、youtubeやTwitterで展開。Youtubeは 9月22日から10月19日まで広告展開を行い、Twitterでは『ツィート・レボリューション・キャンペーン』と銘打ち、ユーザー参加型・プレゼント当選キャンペーンを展開予定。
こちらは9月16日から10月31日までで、ユーザー参加型でリツイートとフォロワー数により、プレゼントの内容のグレードアップと当選者数が増加するという本機の出玉数のような増加になる。 さらにWチャンスとして フォロー・リツイートしたユーザーには抽選で10名に西川さん直筆サイン入りポスターをプレゼントするそうだ。
最後に、本機のモチーフとなったT.M.Revilutionの西川貴教さんが登場。 本機へのアツい想いを語り、パチンコに馴染みの薄いファンにも通う程目の肥えたファンにも通用する機種を大一に依頼したと開発についても語った。
また、本機に収録されているタボくんの名前の由来や、タボくんの部屋についても言及。さらに大当たり中のライヴ映像も含め、とにかくわかりやすく楽曲を大事にしてくれるメーカーを選んだと説明。 本機の魅力については、演出とライヴの統一感を楽しめ、制作サイドの愛情を感じたと話した。 そして一番のお気に入りポイントは「風」等を演出に取り入れ、爽快感を味わえることをアピール。実機を打てばその爽快感を楽しめる内容となっているようだ。 さらに実父が大のパチンコファンであるエピソードについても話し、パチンコを打つとなかなか帰って来なかった幼少期のエピソードも踏まえ「是非息子の台を打って欲しい、息子の台を打って帰って来ないなら仕方がない。母にも説明する」とウィットに富んだコメントを残した。
最後にパチンコファンへのメッセージを求められると「自分の台を作ってもらってうれしく思っています。 エンターテインメントとひとつになり、新たな可能性を表現できるツールとなっていると思うので、是非体験してください」と締めくくった。
スペックは大当たり確率1/377.5、T.M.RUSH継続率約50％で、最速ホール導入は 10月6日より。
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写真/文 パパラッチョO野
