パチスロ鉄拳4アルティメットデビルVer.
山佐
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/05/31
毎月、多くの新台が導入される昨今。目まぐるしく変化するトレンドに置いてきぼりになりそうになってはいないだろうか? そこで本記事では新台のスペック傾向をパッと見でわかる分布図と、機種ごとにスペックが把握できる5段階チャートでリスト化して紹介していく。
今回は11月後半導入機種をメインに紹介。遂にホールデビューする期待の新星・スマスロの性能をチェックしておこう!
機種名リスト(カッコ内はスペック分布図内の略称) |
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後半(21日)導入機種 |
パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ(ヴァルヴレイヴ) |
Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!(バキ強喰) |
スマスロリノヘブン(リノヘブン) |
前半(7日)導入機種 |
花火絶景 |
SLOTとある科学の超電磁砲(とある科学の超電磁砲) |
パチスロ鉄拳4アルティメットデビルVer.(鉄拳4デビルVer.) |
ラストユートピア |
※機種名をクリックすれば個別の5段階チャートに飛びます。
11月の導入機種は全部で7機種。分布図の濃い青で表示してあるのが後半(21日)導入機種だ(前半導入機種の詳細はコチラ)。
3機種ともにスマスロ(スマートパチスロ)で、話題性の大きさから注目しているプレイヤーも多いとは思うが(スマスロって何? という方はコチラを参照)、分布図を見てもわかる通り、出玉仕様は三者三様となっている。
『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』は純増約7.2枚/Gという、現行機種でもトップクラスの高純増ATが特徴。さらにATは約77%の継続抽選を乗り越えて3セット目を突破すると、継続率約90%の上位ATに昇格するという破格の仕様だ。当然ながら、そのぶん初当り確率はかなり低いので、少ないチャンスを確実にモノにするヒキが求められる。
『Lバキ 強くなりたくば喰らえ!!!』は純増約2.3枚/GのATを搭載。注目はATが10or20セット継続するとCZ「強喰」を獲得できる点で、CZをクリアすると純増約4.0枚/Gの上位ATに昇格。以降は上位ATとCZのループによるロング継続に期待できる。『ヴァルヴレイヴ』に比べると初当り確率は高めだが、上位AT突入までのハードルは高いので、何回か初当りを引く中でゴールを目指すことになる。
『スマスロリノヘブン』はいわゆる沖ドキタイプということで、出玉増加のイメージがしやすいだろう。連チャンモードのループ率は75~90%。最も強力な裏天国モードは90%ループ&BIGのみ当選という性能に加え、裏天国それ自体がループする可能性もある。3機種の中では一番大人しそうにも見えるが、一撃性能という面で他の2機種には決して引けをとらない。
その話題性ゆえに、スマスロはプレイヤー同士の壮絶な争奪戦が繰り広げられることも必至。設備などの面から行きつけのホールにはまだ導入されない、ということもあるだろう。そんな時は11月前半導入機種を攻めてみるのもオススメだ。続く5段階チャートで性能をチェックして、自分に合ったマシンを探してみよう。
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