スマスロ北斗の拳
サミー
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/05/31
おおむね2週間に1回のハイペースで導入される新機種。パチスロは現在のところ例年よりも新台の数が少ないとはいえ、ふと気がつくと次の機種が…という経験もあるだろう。そこで本記事では新台のスペック傾向をサッと確認できるよう、ひと目でわかる分布図と5段階チャートで紹介していく。
4月はすでに『スマスロ北斗の拳』がデビューして大きな話題となっているが、後半導入機種にも大注目。「冥王」の復活にスマスロのニューカマーと、さらなる盛り上がりを見せること間違いなしだ。
機種名リスト(カッコ内はスペック分布図内の略称) |
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後半(17日)導入機種 |
アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-(ハーデス槍撃) |
Lゴブリンスレイヤー(ゴブリンスレイヤー) |
前半(3日)導入機種 |
スマスロ北斗の拳 |
※機種名をクリックすれば個別の5段階チャートに飛びます。
4月の導入機種は全部で3機種。
すでに稼働を開始しているが、後半(17日)に新装を迎えるホールも多い『スマスロ北斗の拳』についてはコチラで確認してもらうとして、ここでは後半導入機種(分布図では濃い青で表示)をチェックしていこう。
『アナザーゴッドハーデス-解き放たれし槍撃ver.-』は、純増約2.9枚/Gのゲーム数上乗せ型ATで出玉を獲得していくタイプ。引き戻しゾーンや「ジャッジメント」の最上位パターンなど新要素はあるが、初代のゲーム性をほぼ踏襲している。差枚2400枚の縛りはあるものの、GOD揃いの破壊力や波の荒いゲーム展開など、随所に「ハーデスらしさ」を感じられるだろう。
もう1機種の『Lゴブリンスレイヤー』は藤商事グループのスマスロ第1弾。セット継続型のATは、1セット100G(純増約2.7枚/G)の間に継続率を積み上げるゲーム性だ。最高で平均継続率は約80%(モード管理)とポテンシャルを感じさせるが、最終目標は上位AT「アルティメットループ」に突入させること。1セット100G・純増約5.0枚/GのATが、約82%で継続するという圧倒的な性能を1度は体感したい。
ただし心に留めておきたいのは、どちらの機種も山あり谷ありのスランプグラフを描きやすいということ。特に低設定域はAT初当り確率が低く投資がかさむ可能性も高いので、大量出玉は夢に見つつも、押し退きのタイミングはしっかりと見極めたい。
4月導入機種はどれも間違いなくゴールデンウィーク中も看板機種となるはずだ。続く5段階チャートをサクッと確認したら、強力な出玉性能を存分に味わえるよう、解析情報の確認や店選びなどを万全にしておこう。
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