パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ
SANKYO
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2023/12/30
日本全国のパチンコ・パチスロ好きの皆様、どうもこんにちは。鹿児島在住、スーパーヒキ弱中年タレントのモツ平峯(ひらみね)でございます。
気がつけば2023年も終わりを迎えようとしていますが、皆さんの収支はどのような結末を迎えそうですか?
ちなみにモツは過去最高の負けレコードを大幅更新する結果となりました。コンプリートをあと〇回すればトントンにはなりそうですが、現実的に困難なため、今のうちに来年分のお祓いにいこうか迷い中であります。
さて、今回は【これ打ったよねオブ・ザ・イヤー】ということで、今年打ち込んだ(お世話になった)機種をご紹介しちゃいましょう!
モツがピックアップする機種は…『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』です!
『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』設定6実戦データはこちら!
とにもかくにも「荒さ」が売りの本機ではありますが、イチ押しポイントを挙げるならば、やはりハラキリドライブのインパクトに尽きるかと思います。
音量が2もあれば、隣の島にも響き渡るあの甲高い音の虜になったヴァルヴレイヴァーも多いことでしょう。たとえ上乗せが50Gであろうと、純増約7.2枚/Gが生み出す現行機最強クラスの破壊力は抜群ですからね。このポテンシャルの台は当面の間、世に現れることはないかと。
【約2時間継続すれば万枚も射程圏内】
ただし、その反動も強いため、高設定であろうと伸びない時はトコトン負ける可能性が高いのも魅力のひとつ。1人が万枚やコンプリートを叩き出した周りには、10人の屍が転がっていても不思議ではありません。
ちなみに、これはヴァルヴレイヴの境地に達したものにしかわからないかもしれませんが、モツレベルになると隣が超革命に入るだけで心の底から当事者を称賛できるようになります。
ヴァルヴレイヴをともに遊技する者は、ライバルではなく同志であるという境地に達することで、より一層本機を楽しめるのです。
※ボーナス終了画面移行後、強チェリー成立による復活パターン
革命ラッシュへの基本ルートは(ロングフリーズ契機を除くと)革命ボーナス・決戦ボーナスの2パターンとなるのですが、これがまた気が抜けないわけでして。
革命ボーナス中は666枚到達 → 革命ラッシュの構図ではあるものの、到達できなくてもボーナス終了画面移行後の次ゲームでレア役を引くことで、(実戦上)マリエ覚醒が出現 → 666枚へ強制到達してくれるのです。
よって、到達できなかったからといって適当にレバーを叩くのではなく、「ここでレア役を引いてやる!」とモチベーションを上げて臨むことができるのです。
※CZ突入前ゲームに成立した強チェリーの残念パターン
これはよくあるパターンなのですが、CZ(共闘Vチャレンジ)突入の1G手前で対応役(もしくは強レア役)を引いて「違う違う! この次ゲームで引きたいの!」という、モヤモヤ度MAXな展開をお見舞いされることもしばしば…。
モツはヒキが噛み合わな過ぎて、過去に3連続でマリエCZ(成功率85.0%)を失敗する地獄を味わったこともあります。いやぁ、あの日はしこたま負けたなぁ…。
※画像は朝イチ1G目に成立したチャンス目A
こちらはモツの実戦上、かつ設定変更(リセット)がかかっている場合に限るのですが、当条件を満たした状態で強レア役(強チェリー・強チャンス目・共闘役)が朝イチ1G目に成立すると、革命ラッシュに突入しています。
公式での情報公開は未だないものの、おそらく有利区間移行時のレア役でAT直撃抽選をおこなっているものと考えられます。
経験した回数自体は少ないとはいえ、強レア役が成立した際はほぼ100%で革命ラッシュに突入しているので、個人的には朝イチのレバーオンがもっとも重要な叩きどころだと自負しています。
なお、弱レア役では今のところ突入した実績はないため、こちらに関しては必ずしも突入するわけではなく、ある程度の抽選はおこなわれているのではないかと推測。こういったことも考察すると、探求心が深まりますよね。
熱く語ってしまったからか、今すぐヴァルヴレイヴを打ちたくなってきましたわ。
ヴァルヴレイヴはスマスロの中でも、設定判別における解析情報が群を抜いて少ない機種と言えます。
その限られた解析情報だけで判別できるような挙動をしてくれたら問題ないものの、スマスロ界のゴールドシップと言わんばかりの気分屋な暴れん坊ゆえ、そう簡単には判別はできません。
しかし、導入されて1年が経過し、ひたすら本機を打ち込んでいる身からすると、(奇偶・高低の)設定判別をできなくはないという結論に至りました。ただ、こちらはあくまで個人主観での判別方法なので、信じるか信じないかはあなた次第にはなりますが…。
もし、皆様から「独自考察でいいから特集ページを作ってくれ!」とリクエストが届くようであれば、編集部に直談判してみたいと思います。
自分で言うのもアレですが、日本トップクラスに打ち込んでいる自信があるので、ヴァルヴレイヴの設定判別トーナメントみたいなものがあれば、是非とも出場してみたいくらいですし。
日本全国のヴァルヴレイヴ猛者の皆さん、いつの日か並び打ちにて対戦宜しくお願いいたします。
『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』の【設定差】特集はこちら!
結局のところ、ヴァルヴレイヴの話をしだすと、キリがないのだけはご理解いただけたのではないでしょうか。
尖りまくったスペックであるため、人によっては近寄りがたいのも事実。また、高設定で負ける比率も高いがゆえに、お財布事情にも大きな影響を及ぼす可能性が高いというのが良くも悪くも本機のイメージかと思います。
言うて導入からまだ1年少々の機種ですからね。来年以降、さまざまなメーカーから主力機種が登場するでしょうけども、なんだかんだでヴァルヴレイヴは生き残るかなと。
たとえ低設定を掴んでしまったとしても、「何とかなる!」感があるのでリセットさえかかっていれば、年末年始のホール状況でも戦えなくはない本機。
現在進行形でヴァルヴレイヴを打ち込んでいる方も、これから打ってみようかなと考えている方も、トコトン探求して楽しんでほしいですね。
では、またの機会にお会いしましょう!
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『パチスロ 革命機ヴァルヴレイヴ』の【ゾーン狙い】特集はこちら!
ここまで読んでいただいてありがとうございます。
2023年ラスト、明日12月31日は橘アンジュが“スマスロの中でも1~2を争う現行機屈指の荒波台”を語ります。
お楽しみに!
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