パチスロ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2
北電子
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2024/07/18
技術介入を駆使することで設定1でも機械割が100%オーバーが見込める北電子の『パチスロ ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか2』。
北電子の機種とはいえ、やはりジャグラーシリーズ以外の機種にそこまで高設定が投入されるかと言えば、答えは“NO”なのではないだろうか。
であるならば、本機の技術介入を理解して、ポテンシャルを最大限に活かせるようにしていこう。今回は1枚役奪取の打ち方やファミリアホームの延命などについてお伝えしていく。
完全攻略の打ち方の条件 | |
---|---|
No. | 条件 |
1 | チェリーとスイカの取りこぼしなし |
2 | ファミリアボーナス中の技術介入が100%の成功率 |
3 | ボーナス成立後に最速でボーナス入賞 |
4 | 1枚役の奪取 |
本機は上表のような条件を満たすと完全攻略の機械割のように設定1でも機械割が100%以上となる。全設定で2%以上の機械割アップが見込めるのだ。
通常時の打ち方とファミリアボーナス中の技術介入については以下のリンクから確認して欲しい。
本機には5種類のRT状態が存在。状態によって1枚役を入賞・回避させることでベースがアップするため機械割がアップする。前作と異なり1枚役は1種類で、右リールの目押し位置によって入賞・回避が可能。
ART中は1枚役を全部入賞、ART準備中は一度だけ1枚役を回避→以降は全部入賞させよう。
通常時は、RT状態がわからない場合、すべて入賞させるのがベターと思われる。一部出目や演出でRT状態を判別できるので、状態がわかった場合は状態に応じて打ち分けよう(判別要素の詳細はページ下参照)。
RT状態ごとの打ち分け |
||
RT状態 |
主な状態 |
1枚役 |
RT0 |
通常 |
回避 |
RT1 |
通常・ART準備 |
回避 |
RT2 |
通常・ART準備・ART |
入賞 |
RT3 |
通常 |
入賞 |
RT4 |
通常・ART準備 |
回避 |
1枚役はすべて同一フラグなので、左&中リール中段にリプレイ→ベルが停止したら右リールを目押し。変則押しもOKなので、状況に応じて逆押しで消化するのもありだ。
押し順ベルこぼしは0枚と1枚の2種類あるが、RTが移行するのは0枚の中段リベべのみ。1枚のリプレイ/青7or赤7or白7orBAR/ベルではRTが移行しない。
3択リプレイ正解(中段リリベ)停止時はRT2移行もしくはRT2滞在中濃厚となるため、押し順ベルこぼし(中段リベべ)まで1枚役狙おう。
画面右下のヘスティアが「伸び」のアクションをとった時はRT3の最終ゲーム濃厚。次ゲームからRT0へ移行するので、1枚役を回避しよう。
1枚役攻略打ちによってベースアップ以外にもファミリアホーム状態を延命できるケースが存在する(以下参照)。
ファミリアホームがRT3中に当選した場合、RT3が終了するまで継続(終了時にRT0へ移行して液晶上でも終了表示になる)。
ただし、RT0に移行しても次回RT3に移行するまで内部的に継続しているため、1枚役攻略打ちを実践してRT2へ移行することができれば、内部的にファミリアホームを延命することができる。
ヒキの要素もあるが、ファミリアホーム(液晶上)終了後は1枚役ハズシで延命にチャレンジしよう。
右リールは赤7付近を避ければいいので、白7付近を目押しすれば問題なく1枚役をゲットできる。
右リール下段に13〜16番を目押しすれば回避。枠上〜中段に赤7を狙えばOKだ。4コマ目押しなので、難易度はそれほど高くはない。
RT状態の移行についてはART機ならではというところがあるので慣れるためにはある程度の時間が必要となるだろうが、今回のまとめを全て熟知し、実践することで甘い機種へと変貌していく。
本機が設置してある状況次第ではあるが、設定的にも甘い状況なら是非とも選択肢の1つとして捉えておいて欲しい。
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