【設定6・グラフ】スマスロ『かぐや様は告らせたい』の設定差を考察！終了画面・ボーナス直撃・有利区間

こんにちは！ 生徒会とは無縁の学生時代を過ごしていたあさくらです。

今回は9月より導入される『パチスロ かぐや様は告らせたい』の設定6をいち早く実戦してきました。実戦データをもとに、設定差や設定考察をしていきたいと思います。

ゲームフロー等は機種ページを確認していただくとして、まずは今回打った設定6の実戦データをご覧ください。

【設定6-①】実戦データ

深めのハマリはあまりなく、初当りはなかなか軽かったように思えます。出玉トリガーの1つとなる「エクストラボーナス」の出現はないもののBIGとスーパーBIGの1G連で出玉を伸ばし、最終的には+5000枚を超える大幅なプラス差枚となりました。

終了画面などはもちろん、通常時の挙動でも気になった点がいくつか考察あったので、そのあたりも含めてこれからご紹介していきます！

■【設定6-①】実戦データ

■【設定6-②】実戦データ

今回実戦した設定6のスランプグラフがこちら。2台ともプラス差枚で終えることができました。設定6-①は主に「1G連」で、設定6-②は「エクストラボーナス」で出玉を伸ばしています。対照的な出し方ではありますが、本機のポテンシャルを遺憾なく発揮できた実戦になりました！

今回は2台ともきれいなグラフを描くことができましたが、本機は同社の『ヴァルヴレイヴ』や『からくりサーカス』と並ぶほどの荒いスペックが特徴となっているため、実戦の冒頭のような展開がずっと続く時もあると思うので、グラフだけでの判断は難しそうな印象でした。

ここからは設定差について解説していきます！ まずは初当り確率です。

初当り確率に大きな差がないので、早い段階で設定を見抜くのは難しいと思います。かといって、終盤でも初当り確率のみで判断できるほど甘い機種ではないので、他の要素にもしっかりと目を向けて設定判別をしていくのが無難でしょう。

今回実戦した、設定6の引き戻し込みの初当り確率と、引き戻しを除いた初当り確率を掲載しておきます。参考にどうぞ！

サンプルゲーム数：設定6-①…4171G
設定6-②…2332G
合算…6503G

サンプルゲーム数：設定6-①…2091G
設定6-②…1416G
合算…3507G

初当りのメインルートはCZ「告らせたいチャレンジ」経由ですが、今回の実戦ではボーナス直撃を確認しています。通常時の“直撃”などに設定差を設けている機種も多いので、前述した初当り確率の設定差はボーナス直撃によるものという見方もできますね。

現時点では詳細が判明していませんが、実戦値は以下の通りとなりました。

サンプルゲーム数：設定6-①…4171G（2019G）
設定6-②…2332G（1416G）
合算…6503G（3507G）
※表内の（）は引き戻し区間のゲーム数を除外した通常時のゲーム数から算出

100G+α以内で当選するボーナスは引き戻しによるものなので、そこでのボーナス直撃は除外しています。また、ボーナス後100G目に引き戻すことがそれなりにあったため、引き戻しゲーム数によって出現率がブレる可能性がある点には注意です。

実戦上、ボーナス終了画面で複数のパターンを確認しています。同社の傾向だと枠ありの画面は設定示唆の可能性が高そうなので、終了画面は見逃さないようにしましょう。

また、枠がない1枚絵も確認していますが、詳細は判明していないので続報をお待ちください！

今回の実戦時に出現した終了画面はこちら↓

紫枠、赤枠、銀枠の終了画面には要注目!?

ここからは現状何も判明していませんが、おそらく設定差があるのではないかと思った部分を考察していきます。まずはボーナス比率から。

本機のボーナスはREG、BIG、スーパーBIGの3種類。1G連や引き戻し時は必ずBIG以上なので、REGに関しては初当りのみ出現する可能性があります。初当り確率に大きな設定差がないため、設定差をつけるのであれば初当り時のB:R比率なのかなと予想。

初当りボーナスがBIGであれば1G連にも期待できますが、REGだった場合には引き戻し頼りになりがちです。高設定ほどBIG比率が優遇されていれば、おのずと初当り時の平均獲得枚数も増えることになるので、展開を左右するB:R比率を算出してみました。

サンプル回数：設定6-①…9回
設定6-②…7回
合算…16回

設定6-①はREG優先、設定6-②はBIG優先ですが、合算で見るとBIG比率が高い結果となりました。サンプル数が少ないので断言はできませんが、B：R比率には注目してもいいかもしれません。

ボーナスの一部で突入する「エクストラボーナス」。ゲーム数の大量上乗せにも期待でき、期待獲得枚数は約3650枚の本機最大の出玉トリガーですが、このエクストラボーナスの突入率に設定差があるのではないかと予想します。

エクストラボーナスは『ヴァルヴレイヴ』の「ハラキリドライブ」に近しい、破格の性能を有しています。ハラキリドライブは高設定ほど発生しやすいという特徴があるので、本機のエクストラボーナス突入率も設定判別要素になりうるのではないでしょうか？

実戦ではボーナスを引き戻した際に出現しました。引き戻し時はBIG以上が濃厚になるので、引き戻し時のボーナス割合に設定差が設けられているかも、という見方もできますね！

サンプル回数：設定6-①…32回
設定6-②…16回
合算…48回
※奇跡的相性モード突入後、1回目のボーナスは除外

 設定6以外の実戦値は不明ですが、上記の数値を参考にしていただければと思います。

CZ「告らせたいチャレンジ」は、強チャンス目成立時の抽選やチャンス目の規定回数到達時に突入します。チャンス目の規定回数はモードで管理されていて、滞在しているモードによって規定回数が異なる仕様です。

参考にできるほどの設定差があるかは現状わかりませんが、設定6実戦でのCZ出現率は下のようになったので、参考にしていただければと思います。

サンプルゲーム数：設定6-①…4171G（2019G）
設定6-②…2332G（1416G）
合算…6503G（3507G）
※表内の（）は引き戻し区間を除外した通常時のゲーム数から算出

 REG中はキャラ紹介があり、出現するキャラによってなにかしらを示唆しているようです。実戦では以下の4種類を確認することができました。

こちらは詳細が判明次第追記していきます！

続いてヤメ時や狙い目などのポイントをご紹介していきます！

■ヤメ時

本機はボーナス後100Gの間、引き戻しのチャンスとなっています。実戦上100Gピッタリでのボーナス当選も多く見受けられたため、100Gまではヤメないようにしましょう（100Gを超えてボーナスに当選する可能性もあり）。

また、引き戻し区間中にCZに当選した場合は一旦ストックされ、引き戻し区間終了後にCZが放出されます。100Gを過ぎた辺りからCZの前兆が発生することもあるので、前兆を確認してからヤメることをおすすめします！

他にも、規定ゲーム数によるCZ抽選も存在し、実戦上では130G付近での前兆発生が確認できました。ボーナス後100G間の引き戻し区間を消化したらすぐにゾーンが待っているので、ここまでフォローしてからヤメるのもアリだと思います。

■天井情報

天井は通常時最大1100G＋αと深めですが、天井恩恵はBIG以上と強力です。状況によっては天井短縮の恩恵を受けることもでき、REG後は900G+αに短縮されます。

■狙い目（ゾーン狙い）

狙い目ですが、ゲーム数がハマっている台はもちろんのこと、ゾーン狙いもできる可能性があります。チャンス目を規定回数成立させることでCZに当選しますが、モード共通で5の倍数（チャンス目成立5、10、15回目など）はCZ当選のチャンスとなります。

強めのゾーンなどは調査中ですが、チャンス目カウンターが5の倍数に近い台は狙ってみるのもアリかなと思います！

実戦上、同一有利区間の差枚が＋1900枚付近でエンディング発生を確認できたため、引き戻し区間終了時点で差枚が＋1000枚以上あれば続行してみるのもアリだと思います。

有利区間を切ったあとは、32G以内にスーパーBIG以上当選となる「奇跡的相性モード」へ移行するだけでなく、引き戻しのループ率も上がっているようなので、有利区間切れが狙える場合は積極的に拾っていきましょう！

ここまで、現状の設定推測ポイントや立ち回り要素をご紹介してきましたが、最後にこれまでのおさらい＆まとめをしていきたいと思います！

■ボーナス初当り確率…1/362（設定1）～1/335（設定6）と差は大きくありません。初当り確率での設定推測は慎重に！

■ボーナス直撃…CZ非経由（天井を除く）でのボーナス直撃当選に設定差アリ!? 複数回確認できれば高設定に期待!?

■ボーナス終了画面…現状詳細は不明ですが、いつもと違う画面が出現した場合は枠の色に要注目！

■ボーナス割合…初当り時と引き戻し中のボーナス種類に注目。高設定ほど上位ボーナスが優遇されているかも？

現状では詳細情報が少なく、設定判別が難航するケースも考えられます。ですが、複数台設置のある店舗では周りの台と挙動を比較しつつ立ち回ることも可能かと思います。ホールでの頭脳戦を制し、設定を見抜いていきましょう！

最後に、設定6-②のデータも掲載しておきます。考察などと併せて、参考にどうぞ！

【設定6-②】実戦データ