L パチスロ シン・エヴァンゲリオン
ビスティ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/02/06
人気機種のスランプグラフを設定情報と合わせて掲載する当企画。先週『L パチスロ シン・エヴァンゲリオン』の1週間の動きを掲載しましたが、導入2週目のスランプグラフをいただけたので、追加更新いたしました! どうも、ヒポたまです。
『L パチスロ シン・エヴァンゲリオン』の設置台数は3台。導入してから2週間、もちろん設定6も使用している、貴重なスランプグラフとなっています。掲載総数は3台×2週間(14日)=42件です。
1週目のデータは、良くも悪くも設定通りといった感じでしたが、はたして2週目はどのようなスランプグラフになっているのでしょうか?
独自に入手したデータを掲載しておりますので、しっかり確認してみてください。それでは『パチスロ シン・エヴァンゲリオン』の設定付きスランプグラフをどうぞ!
■導入初日
■導入2日目
■導入3日目
■導入4日目
■導入5日目
■導入6日目
■導入7日目
導入1週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 8台 | 38.1% |
2 | 4台 | 19.0% |
3 | 2台 | 9.5% |
4 | 3台 | 14.3% |
5 | 1台 | 4.8% |
6 | 3台 | 14.3% |
導入1週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全35件) |
-21253枚 | -1012枚/1台 |
設定は1~3が全体の2/3を占めており、1週間を通した総差枚数はユーザー側が21253枚と大幅なマイナスになっています。
ピークの持ちメダルに注目すると、導入初日のA番台(設定4)が7235枚、3日目B番台(設定3)が6509枚、6日目B番台(設定2)が6315枚と、設定2〜設定4で大きな出玉を獲得することに成功しています。
もちろん高設定もしっかりと出ていて、2日目C番台(設定5)が5051枚、4日目C番台(設定6)が5939枚を記録しているので、どの設定でも爆発力は秘めていそうです。
ただし、導入初日のA番台のように、最終的にはピークから約3000枚もノマれてしまっているように、1日のどこで大きな波を掴むか、どこで引くかは重要になってきそうですね。
また、負けるときのデータとしては、ひたすら右肩下がりになっているものが多く見られ、2日目のA番台(設定2)や、3日目C番台(設定1)、5日目B番台(設定1)、6日目A番台(設定1)、7日目C番台(設定1)と、低設定、特に設定1はなすすべなく4000〜5000枚負けてしまうといったデータが見られました。
低設定はかなり厳しいと言わざるを得ないスランプグラフを描いていて、実際に打つ際には、低設定だった場合に、どれだけ早く気がつけるかはかなり大事になりそうです。
■導入8日目
■導入9日目
■導入10日目
■導入11日目
■導入12日目
■導入13日目
■導入14日目
導入2週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 10台 | 47.6% |
2 | 4台 | 19.1% |
3 | 0台 | 0% |
4 | 3台 | 14.3% |
5 | 2台 | 9.5% |
6 | 2台 | 9.5% |
導入2週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全35件) |
-10233枚 | -487枚/1台 |
設定は1が全体の約半数(10/21)を占めており、1週間を通した総差枚数はユーザー側が10233枚のマイナスになっています。
1週目に比べると若干稼働が落ちています。その影響からか、前週よりもスランプグラフの振れ幅がプラスにもマイナスにも少し落ち着いてしまった印象があります。
持ちメダルのピークは、13日目のA番台(設定6)の5093枚、10日目A番台(設定2)の4387枚、11日目A番台(設定1)が4693枚、12日目B番台(設定1)が4555枚となっており、一撃出玉に関してはやはり高設定、低設定問わず十分に持ち合わせていると言えそうです。
また、1週目で見られたような4000〜5000枚クラスのマイナスのデータがなくなっているところを見ると、解析情報の浸透やユーザーの経験値が上がった影響か、低設定は一度見切られた後に稼働がつきにくくなっているのかもしれません。
1週間ごとの設定別台数 | ||
---|---|---|
設定 | 1週目 | 2週目 |
1 | 8台 | 10台 |
2 | 4台 | 4台 |
3 | 1台 | 0台 |
4 | 4台 | 3台 |
5 | 1台 | 2台 |
6 | 3台 | 2台 |
設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定1が2台増え、設定2は変化なし、設定3が使用されなくなり、設定4・6が1台減り、設定5が1台増えた形になっています。
2週目からは設定3を一切使わずに、設定は1・2・4・5・6の5種類で運用している状況です。
1週目と比べると、2週目は低設定の割合が若干増えていますが、全体的な差枚数はユーザー側がかなり盛り返していることを考えると、ユーザー側が台の挙動を掴んで、上手く立ち回っている印象を受けます。
導入から日が経つにつれて、低設定が早く見切られ、高設定が長く稼働するような状況になってきていると予想できるので、ホールとしては今後しっかり稼働させるためには、設定の入れ方がかなり難しい機種になってきそうです。
スマスロといえば基本的に荒いイメージがありますが、スランプグラフを見ると本機はだいぶマイルドな印象があります。では、『シン・エヴァンゲリオン』は、高設定の勝率が安定しているのでしょうか?
2週間分のデータしかないためサンプル数も少なく、暫定的な数字にはなってしまうのですが、設定別に勝率を算出してみました。
それではご覧ください。
■設定ごとの勝率
設定ごとの勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 対象台数 | プラス差枚台数 | 勝率 |
1 | 18台 | 2台 | 11.1% |
2 | 8台 | 2台 | 25% |
3 | 1台 | 1台 | 100% |
4 | 7台 | 2台 | 28.6% |
5 | 3台 | 3台 | 100% |
6 | 5台 | 4台 | 80% |
設定1が18台中2台(11.1%)しかプラスになっていない上に、設定2でも勝率が25%と、低設定ではかなり厳しいと言わざるを得ない結果になっています。
逆に高設定であれば勝率はグンと上がっており、設定5・6では8台中マイナスが1台のみというかなり安定した勝率を誇っているのは注目ですね。
また、中間設定である設定4を詳しく見てみると、勝率は低いものの、マイナスになった時でも1台を除き、すべて2000枚以内のマイナスで収まっていることから、どこかで1度でもSTを伸ばせれば…といった風に、勝ちに転じるチャンスは多そうな印象を受けました。
ただし、出玉という点で見れば、ここぞというチャンスをどれだけものにできるかといった部分が大きいので、低設定でも十分大勝ちできるスマスロらしい機種だと思います。
今回は追加更新という形で、新たに導入2週目のスランプグラフを追加してお届けしました!
『L パチスロ シン・エヴァンゲリオン』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか?
スランプグラフですが、スマスロの中では正直マイルドに感じましたが、一撃性の高さや高設定の安定感はしっかりと表れていました。
今回は設定1・2がかなり厳しいというデータになっていましたが、12日目のB番台(設定1)のように、しっかりと3000枚以上プラスになったり、11日目のA番台(設定1)のように、4693枚の持ちメダルがあった時間があるなど、攻め時とヤメ時をしっかりと見極められれば、低設定でも大きく勝てるかもしれません。
それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!
ベスト3&ワースト3の差枚数 | ||
---|---|---|
ベスト3 | ワースト3 | |
1 | +4711枚(設定6) | −5674枚(設定1) |
2 | +4307枚(設定3) | −5053枚(設定1) |
3 | +3998枚(設定2) | −4774枚(設定2) |
ベスト1は設定6でしたが、2位と3位には設定3と設定2がランクインし、ST中は設定以上に、自分がどれだけ頑張れるかが重要な機種であるといえそうです。
ワーストは低設定がずらりと並んでしまったので、ここまで負ける前にしっかりと見極め撤退できることが大事になりそうですね。
高設定の安定感はかなり魅力なので、ホールの強い日などがあれば是非狙ってみてください! それではまた次の機種でお会いしましょう!
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