【設定6・グラフ】『スマスロ シャーマンキング』の設定差考察！初当り・終了画面・AT直撃など

どうも！ 大切なことは心で決めるようにしているあさくら（＠asakura_tezza）です。

今回は『スマスロ シャーマンキング』の設定6を導入前に最速実戦してきましたので、設定差・設定推測ポイントを解説していこうと思います！

主人公の苗字が「麻倉（あさくら）」なのですが、僕も同じ「あさくら」。同じ苗字として、この記事は僕が作りたいなあと思っていたら、作らせていただけることになりました。

スペックやゲームフローなどは機種ページでご覧ください。それでは行きましょう！ ふんばりダッシュで着いてきてくださいね！

まずは実戦データから。

全体を通して初当りが軽く、プラス差枚で終えることができました。初当りが軽くなる要素は色々ありましたが、1番の要因はCZの出現率。

終始安定して軽く、倒しやすい敵が選ばれやすかった印象がありました。

このあたりの設定差は後ほどご紹介します！

■【設定1】実戦データ

■【設定4】実戦データ

■【設定6】実戦データ

※上の項目をタップすると該当する実戦データに移動します。

続いてスランプグラフです。設定1でも上乗せ特化ゾーンがうまくいくと、しっかりした出玉力を体感することができました。

その逆もしかりで、AT中のヒキによっては設定4のグラフのようになることも。

設定に忠実なグラフを描くか？ と言われるとそうでもなさそうなので、マイナス差枚でも初当りが軽くずっとモミモミしている台は狙ってみるのもありかもしれません。

ここからは現状判明している設定差について解説していきます！ まずは初当り確率。

初当り確率自体にはそこまで差がないものの、ATの初当りには大きく分母の開きがあることがわかります。

今回の実戦でも、AT確率で設定6の実戦値が近しい確率となりました。初当り確率を過信しすぎるのはおすすめできませんが、判断材料のひとつとしてチェックはしておきましょう！

本機はリプレイ5回成立で前兆に移行してCZ抽選を行っていますが、その際、「憑依ポイント」の蓄積状態を参照してCZの当否を抽選しています。

こちらは設定1のポイント別CZ当選率。高設定であれば上記の数値より期待度は上がると思われます。今回の実戦でも顕著に設定差があった箇所なので、CZ当選時の憑依ポイントは要注目です！

■アンナの地獄特訓当選率について 

CZ当選に大きく影響する憑依ポイントですが、「アンナの地獄特訓」という憑依ポイント獲得特化ゾーンがあり、こちらの当選率については設定1の値のみ判明しています。

あくまで予想でしかないですが、憑依ポイント蓄積量ごとのCZ当選率に設定差があるとすれば、この特化ゾーンの当選率にも設定差があり、高設定はポイントが貯まりやすいのでさらにCZ当選率が高いのでは？ と予想。

内部状態を完璧に把握することはできないと思いますが、あきらかに低確と思われるところで弱レア役からアンナの地獄特訓によく当選する台は粘ってみる価値があるかもしれません。

サンプル回数：設定1…6回
設定4…6回
設定6…5回

AT終了画面にも設定差が存在し、現状示唆内容が判明している終了画面は以下の通り。

［葉］

［蓮］

［ホロホロ］

［チョコラブ］

［リゼルグ］

［アンナ］

［X-LAWS］

［花組］

［ゴーレム］

［パッチ族］

［アンナ＆葉］

［ハオ］

［全員集合］

デフォルト（キャラカスタムあり含む） については、カスタムをしていないと基本的に「葉」が出現しますが、AT終了時に別のキャラが参戦した状態で終了すると、葉ではなく参戦キャラの終了画面が出現します。

（蓮参戦時のATが終了した場合は終了画面に蓮が出現）

これに加えて、エンディング到達時の「congratulations」という文字が花火柄になる演出も確認できました。設定示唆の可能性が高いので、エンディング到達後も目を離さないようにしましょう！

また、本機はユニバプレートも搭載しています。プレートの色に応じて設定示唆を行っているので、こちらも設定推測に役立つこと間違いナシ！

ここからは実戦データをもとに考察した、設定差がありそうな箇所をご紹介します！

1つ目はCZ出現率。ボーナス、ATの初当りに大きく影響が出るところだと思います。

 サンプルゲーム数：設定6…2026G
設定4…2697G
設定1…2634G

今回の実戦では設定1と設定6で大きな差が見受けられました。先述した憑依ポイントでのCZ当選率とあわせてチェックしてみるといいかもしれません。

通常時ボーナスのメインルートになるCZ当選時に出現する敵の振り分けに、実戦上各設定で大きな差がありました。

1番強い敵が道蓮ですが、設定6のみ道蓮の選択率が低かったです。加えて道潤の選択率も高く、竜之介も1回確認できたことを考えると、振り分けに設定差があってもおかしくはないでしょう。

期待度の高いCZの「たまおのこっくりさん占い」は設定1の出現率が高かったので、低設定ほどCZ振り分けが極端になりやすいという考察もできそうですが、サンプルゲーム数もそこまで多くないため参考程度にとどめておきます。

本機のスイカ・弱チェリーは状態移行の抽選をしているのですが、このスイカ・弱チェリーを契機とした夜ステージ（ボーナス高確率）移行率にも設定差がありそうです。

 サンプルゲーム数：設定6…2026G
設定4…2697G
設定1…2634G

実戦での移行確率はこのようになりました。設定1と設定6ではなんと約3倍の差が！ 実際にはここまで大きな差はついていないと思いますが、夜ステージに移行する頻度が高い台はしっかり粘れる根拠にもなるかも!?

続いてAT直撃！ AT機ではおなじみですが、本機も例にならって直撃が存在します。ATまでの基本フローがボーナス→シャーマンファイト予選→ATという流れになりますが、今回の実戦では設定1と設定6で1回ずつボーナスを経由せずに直接AT当選というパターンを確認できました。

注目すべきは設定1の方で、設定6で出現したAT直撃はCZを経由していて、もともと内部的に成功だったCZをさらに自力で突破したことでの恩恵としてAT直行なのかな？ とも考えれらます。

これに対して設定1ではなにも引いていないところからいきなり出てきた、いわゆる謎当りの方だったので、こちらの方が大きな設定差のあるAT直撃ではないかと予想しています。

謎当りは設定1のみ出現したので、低設定でも高設定でもかなりレアケースかと思われます。もし実戦中に複数回確認できたとなると、設定推測としてかなり強い根拠になる可能性もあるので、他の判別要素とあわせて判断した上で、粘る価値はあると思います！

■エピソードボーナスについて

AT直撃以外にも初当りボーナスでシャーマンボーナスではなく、エピソードボーナスが出現する割合に設定差があります。

今回の実戦では、設定4と設定6で初当りエピソードボーナスが出現しましたが、これはどちらも通常時の確定役からなので設定差なしです。

確定役での当選やボーナス確定画面で準備中のレア役による昇格を除いて、設定1と設定6では約7倍近くの差があります。

仮に高設定だとしても1日打っても出現しない可能性のあるレアケースではありますが、1度でも確認できた場合、高設定にかなり期待ができると思います！

推測ポイントのお次はヤメ時や天井情報について。

■ヤメ時

ヤメ時ですが、ボーナス・AT終了後即ヤメでも問題ないでしょう。ですが、ボーナス・AT終了後は上位のポイント獲得特化ゾーン「アンナの地獄鬼特訓」に突入し、早めのCZ当選に期待できる状態となっています。

そのため、消化後の憑依ポイントの蓄積状況で押し引きを判断することをオススメします！

■天井情報

シャーマンボーナス間800G消化で、シャーマンボーナスに当選します。設定変更後はボーナス間500Gに短縮されるので、こちらも早めのボーナス当選に期待できるでしょう。

■狙い目

①リセット（設定変更）狙い

設定変更時は天井が500Gに短縮されるため、大当り0回かつそこそこハマっていたら狙えるかも…？

②天井狙い

ハマリ台はもちろん狙い目。恩恵はボーナス当選のみですが、状況を踏まえて打てそうだったら狙ってみましょう！

③憑依ポイント狙い

憑依ポイントはCZ当選までリセットされないので、たくさんポイントが蓄積している台は狙い目。時間効率も良さそうなうえに恩恵がCZ当選なので、お目にかかる機会も多いかもしれません。

CZ当選まで打つことで、消化ゲーム数によっては天井狙いとあわせて攻めることもできるのではないでしょうか。

ここまで設定差や立ち回り要素をご紹介してきましたが、最後に設定推測ポイントをまとめておきます。復習も兼ねてご確認ください！

■ボーナス・AT初当り確率…特にAT初当りは1/573.6（設定1）～1/367.3（設定6）と差が大きめ。AT直撃などの当たり方にも注目しておきたいところ。

■憑依ポイントでのCZ当選率…実戦上、高設定ほど浅いポイントでのCZ当選が多かったので、CZ当選時のポイント蓄積状況は要チェック！

■AT終了画面・ユニバプレート…終了画面やおなじみのユニバプレートは設定示唆。レインボーや花火柄だと…？

■その他…スイカ・弱チェリーからの夜ステージ移行や、AT直撃が確認できるほど高設定の期待度アップ!?

導入直前ということで不明な点がまだ多いですが、情報が出揃い次第追記します！ 様々な箇所に設定差があるおかげで、設定推測しがいがありそうな印象でした。導入当初は設定投入率も高いと思いますので、ここで解説したポイントを意識して打ってみてください！

最後に、設定4と設定1の実戦データも掲載しておきます。参考にどうぞ！