スマスロ バイオハザード5
エンターライズ
パチンコ・パチスロ特集
更新日: 2025/03/21
バイオハザードシリーズのゲームは、怖くてプレーしたことがありません。
どうも、ヒポたまです。
とあるホールから入手した、人気機種のスランプグラフを設定付きで掲載&考察していく当企画! 今回は『スマスロ バイオハザード5』の2週間分のスランプグラフをいただきました。
『スマスロ バイオハザード5』の設置台数は3台と少な目ですが、設定6のデータもしっかりとあります。掲載総数は3台×2週間(14日)=42件です。
大人気機種のリメイク機であり、導入直後から高い稼働を誇っている本機のスランプグラフは僕もめちゃくちゃ気になっています!
独自に入手したデータを掲載しておりますので、ぜひ確認してみてください。それでは『スマスロ バイオハザード5』の設定付きスランプグラフをどうぞ!
■導入初日
■導入2日目
■導入3日目
■導入4日目
■導入5日目
■導入6日目
■導入7日目
導入1週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 9台 | 42.8% |
2 | 5台 | 23.8% |
3 | 0台 | 0% |
4 | 3台 | 14.3% |
5 | 1台 | 4.8% |
6 | 3台 | 14.3% |
導入1週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全21件) |
-12018枚 | -572枚/1台 |
設定は1~3が全体の2/3を占めていて、1週間を通した総差枚数はユーザー側が12018枚と大きなマイナスになっています。
スランプグラフの描き方を見ると、スマスロとしては全体的にかなりマイルドなグラフを描いていますね。
3台使用された設定6は、導入初日のA番台が+4214枚、3日目のC番台が+3025枚、6日目のB番台が+7997枚と、3台すべてが3000枚以上プラスになっていて、設定6はかなり安定したデータになっています。
また、最も大きな一撃に注目してみると、導入初日のC番台(設定1)が一撃で1万枚オーバーという快挙を達成していて、最終的な差枚でも+6408枚と、低設定でも夢を見られる爆発力も備えていそうです。
本機は有利区間を切ったあとの「クライマックスウェスカーゾーン」からの上位ATがかなり強いため、+2400枚というラインを超えられないと終日浮上できず、結果高設定でもダラダラとした展開が多くなりそうな気がします。
2日目のB番台(設定5)を見てみると、高設定でありながら最初にヘコんでしまったために、終日通して厳しい展開になってしまったのが見受けられます。
一撃で2869枚という出玉を得ながらも、差枚で+2400枚へ到達できずに最終的には-1805枚と、高設定を生かしきれないまま終わってしまっていました。
ただし、ATの出玉を見てみると、3日目のA番台や、5日目のB番台、6日目のC番台など、設定1でも一撃で2000枚ほど獲得しているものが多く、ATの性能にはそこまで大きな差はないと言えそうです。
どれだけ早い段階で投資を抑えたままAT伸ばせるかが、低設定で大きな勝利を掴むための重要ポイントになってくると思います。
■導入8日目
■導入9日目
■導入10日目
■導入11日目
■導入12日目
■導入13日目
■導入14日目
導入2週目の設定割合 | ||
---|---|---|
設定 | 投入台数 | 割合(%) |
1 | 11台 | 52.3% |
2 | 2台 | 9.5% |
3 | 1台 | 4.8% |
4 | 3台 | 14.3% |
5 | 1台 | 4.8% |
6 | 3台 | 14.3% |
導入2週目の差枚数 | |
---|---|
総差枚数 | 1台あたりの差枚数(全21件) |
+3415枚 | +162枚/1台 |
設定は1~3が全体の2/3、設定4・5・6の台数は据え置きとなり、1週目とほぼ変わってはいないのですが、総差枚数はユーザー側が3415枚のプラスと大幅な変化が見られました。
その要因は最大持ちメダル。8日目C番台(設定1)は9323枚、12日目のC番台(設定2)で7707枚、14日目A番台(設定4)10223枚、14日目C番台(設定1)7528枚と、高設定以外から大量出玉の獲得が頻発したことによるものと思われます。
上記の台に共通して言えるのは、投資がかさむ前の早い段階での出玉獲得に成功しているということです。裏を返せば、ある程度投資が嵩んでしまうと取り返しのつかない状況になってしまうとも言えますね。
同時に、設定5・6は合計4台がすべて2000枚以上のプラスと、高設定の安定感をしっかりと見せてくれました。
低設定でも夢のある台だとは思いますが、8日目のC番台(設定1)のように、9000枚獲得しながらも、最終的には4000枚減らしてしまうといったこともあるので、低設定は引き際がかなり重要になりそうです。
1週間ごとの設定別台数 | ||
---|---|---|
設定 | 1週目 | 2週目 |
1 | 9台 | 11台 |
2 | 5台 | 2台 |
3 | 0台 | 1台 |
4 | 3台 | 3台 |
5 | 1台 | 1台 |
6 | 3台 | 3台 |
設定状況としては、1週目から2週目にかけて、設定4・5・6に変化がなく、設定1が2台、設定3が1台増え、設定2が3台減った形になっています。
1週目の全体の差枚数は、ユーザー側がかなりのマイナスだったにもかかわらず、稼働が良好だったため高設定側には一切手を加えないまま2週目も運用したと思われます。
わずかとはいえ設定1が増えた状況なので、ユーザー側には若干不利になったと思うのですが、稼働状況が変わらない上に、出玉もユーザー側がプラスになっていました。
比較的マイルドな展開が多い『バイオハザード5』ですが、しっかりとスマスロらしい一撃性は秘めていました。
高設定の安定感はすでに見ていただいたと思うのですが、他の設定もどの程度勝率があるのかは気になるところですよね。
果たして結果はどのようになっているのでしょうか?
■設定ごとの勝率
設定ごとの勝率 | |||
---|---|---|---|
設定 | 対象台数 | プラス差枚台数 | 勝率 |
1 | 20台 | 3台 | 15% |
2 | 7台 | 2台 | 28.6% |
3 | 1台 | 1台 | 100% |
4 | 6台 | 1台 | 16.7% |
5 | 2台 | 1台 | 50% |
6 | 6台 | 6台 | 100% |
表にまとめてみましたが、勝率からでは設定4以下を見抜くことは難しそうですね。設定5は台数が少ないのでなんとも言えませんが、設定6は群を抜いて安定していそうです。
週ごとの考察で、設定1からかなり大きな出玉を確認できていたので意外と勝率は高いのかと思っていたのですが、まさかの3台しかプラスがありませんでした。
しかも、その3台すべてで5000枚以上のプラスとなっているので、いかに大きな波を掴めるかがポイントになりそうです。
また、設定2でも同じことが言え、プラス差枚の2台はそれぞれ3009枚、4792枚と大きなプラスになっています。繰り返しになってしまいますが、低設定で勝利する場合は、大きな波を掴み、一気に突き抜けるほかないのかもしれません。
今回使用された設定6は勝率が100%と抜群の安定感を見せてくれたので、扱いの良いホールなら朝イチで積極的に狙っていける機種の一つになりそうです。
『スマスロ バイオハザード5』が描く、導入後2週間分のスランプグラフの形はいかがでしたか?
5号機時代の人気をそのままに、完璧にリメイクされた本機。導入後の稼働も絶好調で、朝イチから座るのがまだまだ難しい機種です。
ウロボロスモードのリールの動きの気持ち悪さや、シューティングバーストでの上乗せ、パニックゾーンのフリーズなど、楽しいポイントがいっぱいありますので、5号機時代に打った方も、6号機から始めた方も、朝イチから狙って楽しんじゃってください!
それでは、今回もおまけとして差枚数のベスト3とワースト3をお届けします!
ベスト3&ワースト3の差枚数 | ||
---|---|---|
ベスト3 | ワースト3 | |
1 | +8065枚(設定6) | −4796枚(設定1) |
2 | +7997枚(設定6) | −4739枚(設定1) |
3 | +7399枚(設定4) | −4509枚(設定4) |
設定6が順当に1・2位を獲得! さらに設定4が3位に入りました。持ち玉だけで見ると、設定1・4でも万枚を超える台はあったのですが、やはり差枚となると設定6が強かったですね。
ワースト3の方は設定1が2台、そしてこちらにも設定4が入るという結果になり、設定別勝率のところでも触れたのですが、設定1〜4ははっきりとした設定差を見出すのが難しいのかもしれません。
導入台数がそんなに多くないので、今後もホールで座るのが難しいかもしれませんが、稼働は絶好調なので状況には期待できそうです。
まだ触れていない方は、明日にでも『バイオハザード5』に朝イチから走ってみてください!
それではまた次の台でお会いしましょう!
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