東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2019/12/16
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)の遊技機委員会(内藤裕人委員長)は12月10日、TKP東京駅前会議室(東京都中央区)において、「第1回 明日の遊技機フォーラム」を開催し30名が参加した。パチンコ・パチスロ産業に将来について考える同フォーラムでは、過去の歴史、そして今後の遊技機をテーマを通して、ぱちんこ・パチスロユーザーのニーズをとらえた目新しい遊技機開発のアイデアを派生させ、展開していく事が目的。今回は、内藤委員長が「ぱちんこ業界の歴史」、日工組から渡辺圭市技術担当理事、高津巨樹部会長(管理遊機部会)、日電協から岩堀和男副理事長、高橋純一技術ワーキング長がパネラーを務めて、「管理遊技機・メダルレス遊技機について」を再確認した。
●講演「ぱちんこ業界の歴史」では、産業の盛衰がなぜ起こったのか、また遊技機に対する度重なる規制強化がなぜ必要だったのか等について、時代背景を踏まえながら解説。参加者は5〜6名のグループに分かれ「20年後のぱちんこ業界を存続させるには」をテーマにディスカッション。「参加人口減少の進行が一番の問題。業界の課題を解決し、将来社会から必要とされる業界でありたい」「業界が一つにまとまって進むよう自主規制を行い、それを守っていく必要があるのではないかと感じた」など意見が挙がった。
●パネルディスカッション「管理遊技機・メダルレス遊技機について」は、4名のパネリストが説明。新型遊技機開発の進捗度合い、販売価格見通し、枠や発射装置を含めた構造、収集されるデータの取り扱い、依存問題対策へのアプローチ、遊技フロー、ゴト対策機能、メンテナンス方法など多岐にわたって具体的な情報を開示。質疑応答において、「市場投入のタイミングはいつぐらいなのか」という質問に対して「各メーカーの状況次第となるが、2020年11月にリリースできるようにと考えている」(日工組)、「初号機については、遅くとも2021年2月のリリースを目標としている」(日電協)と、それぞれ見通し。
グループディスカッション後の総括した発表において、共通枠の採用や認定検定期間の延長、部品の長期安定的な供給の方策など数多くの意見が挙がった。また、新型遊技機のネーミング変更や、稼働中のデータ収集を担保にした新たな射幸性の適正管理構築の必要性の声もあった。発表を受けた日電協の岩堀副理事長は、「色々な意見を聞いて、考えなくてはならない事がたくさんあった。ゲーム性をどこまで魅力的にできるかという点はもとより、長期的に考えていかなければならない課題も多いと感じた」などと答えた。一方、日工組の渡辺氏は、「共通枠や部品の問題など難しい課題も残っている。また、管理遊技機という名称についても公募による見直しを含めて検討したい」などと答えた。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【パチスロ新台】最大92%継続の虹パト+ボーナス5個ストックの新トリガー「クラッシュフリーズ」搭載
ネットはこのほど、パチスロ新台『花笠』を発表した。5月19日から一部のホールでテスト導入を開始する。 本機は、高い初当たり性能と自力感のあるゲーム性が特徴のマシンで、ボーナス確率は設定1で1/194。約1時間に1度は天国モード突入が期待できる仕様となっており、初心者から上級者まで幅広いプレイヤーに訴
2025-04-15
【新台】和風シンデレラ・ストーリーがパチスロ化、“幸せになれるパチスロ”がコンセプト
コナミアミューズメントはこのほど、パチスロ新台『わたしの幸せな結婚』(KPE社製)を発表した。ホール導入は7月7日を予定している。 同機はシリーズ累計発行部数900万部超えの人気小説が原作のアニメ「わたしの幸せな結婚」がモチーフ。「幸せになれるパチスロ」をテーマとしており、細部までこだわり抜いたア
2025-04-15
パチンコ《ミリオン》36店舗を平成観光が事業承継 業界7位の規模に
徳島県を中心にアミューズメント事業等を手掛けるノヴィルホールディングスは4月18日、グループ会社のノヴィルおよびネクストが運営するパチンコホール36店舗の遊技場事業を、平成観光グループのMILLION Neo(本社:岐阜県多治見市/東野昌一代表取締役)に承継することを発表した。事業承継は会社分割の
2025-04-18
【新宿アラジン】『新ポイトレ』の高い集客効果を実証|稼動率向上に貢献!「ポイトレDay」に迫る
《新宿アラジン》が2月22日に実施した「ポイトレDay」には朝から多くのユーザーが集まっていた。 今年2月1日に大幅リニューアルを遂げた㈱ピットアースの『新ポイトレ』。前回(2025年1月21日掲載記事)は主にサービス内容について触れたが、今回は『新ポイトレ』の大きな特長である「ポイトレDay」に密
2025-04-18
【パチスロ新台】シリーズ最強の出玉性能!「押忍!番長」最新作、今度の主役は“武士”
大都技研はこのほど、パチスロ新台『いざ!番長』を発表した。ホール導入は6月上旬を予定している。 本機は、番長シリーズの最新作にして“第3の番長”と位置づけられる新章。学生・サラリーマンに続き、今作では「武士」が主役だ。拳から刀へ、漢気から武士道へと進化した世界観の中で、シリーズ最強クラスの出玉性能
2025-04-21