東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/01/15
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(庄司孝輝会長)は1月10日、東京・千代田区のグランドアーク半蔵門において、令和2年初めての定例理事会(午後3時30分〜5時)並びに新年会を開催。庄司会長、堀内文隆専務理事、浜田昭文常務理事が会見に臨んだ。
記者会見、新年会を通じて、庄司会長は、ぱちんこへの依存防止対策(ギャンブル等依存症対策推進基本計画)における1年目のPDCAサイクル対応に万全を期したい旨を挨拶。新基準の遊技機の普及促進に向けては、「ファンイベントを積極的に進めてファンのすそ野の拡大に努めていきたい」と述べた。
■依存防止対策について(パチンコ・パチスロ産業21世紀会等の審議状況)
日遊協が主体的に担当している「自己申告・家族申告プログラムの推進状況」は、令和元年12月末現在、3671ホール(対前月比424ホール増加)。自己・家族申告プログラムの普及促進に向けた講習(勉強会等)では、令和元年11月から支部単位で、近畿、九州で開催。1月14日に中部支部で開催(浜田常務が説明)。
■SDGsの推進に関する検討状況について
SDGs(エス・ディー・ジーズ)は国連サミットで採択(2015年9月)で採択され、17の大きな目標と、それらを達成するための具体的な169のターゲット、さらに232の指標で構成。世界が連携して15年間で達成するために掲げた目標。庄司会長は、「SDGsの活動を日遊協活動に照らし合わせると、共通する項目が多い。社会の理解を得るため、業界のフレームで話し実行するよりも、SDGsに沿って説明し実行した方が、社会に理解されやすいスタイルだと思う。日遊協が取り組んでいる目標を、社会貢献や地域貢献、女性活躍推進等、このSDGsに沿っていけるよう目下取り組んでいく」とした。
■専門委員会・プロジェクトチームの活動状況(明日の遊技機フォーラム等)について
日遊協(遊技機委員会)は令和元年12月10日、第1回目の「明日の遊技機フォーラム」を開催したが、令和2年においては、明日の遊技機フォーラム、顔認証等勉強会など、目下計画を練っている段階とした(堀内専務が説明)。
夕刻からの新年祝賀会において庄司会長は、「1月10日は今年最初の『一粒万倍日』(いちりゅうまんばいび)です。一粒の籾(もみ)が稲穂のように万倍にも増えるといわれる吉日です。その意味では、業界にとってファンのすそ野が広がっていく吉兆を占う大変に意味深いスタート日と思います。依存対策、新基準機の普及、そして4月からの健康増進法の完全施行の後、オリンピックイヤーの輝かしい年度になると期待しています」と日遊協活動に使命を述べた。来賓には、葉梨康弘衆議院議員が予定されていたが、公務多忙のため秘書が代理出席した。
団体加入の筒井公久理事長(日工組)は、「各社が工夫を凝らした遊技機を開発し、入替需要に全力を挙げたい」、兼次民喜理事長(日電協)は、「残る1年で100万台、最大限の努力で機種提供に努めたい」、林和宏会長(全商協)は、「業界の一員としてしっかりと活動して参りたい」、 大饗裕記理事長(回胴遊商)は、「もう立ち止まっている場合ではない」、東野昌一代表理事(同友会)は、「日遊協に加盟する唯一のホール団体としてもっともっと下支えしたい」とそれぞれ祝辞。樋口益次郎副会長からは、長年連れ添った夫婦の会話を例えに意思疎通の計り知れない関係を投げかけつつ、乾杯の音頭を担当した。中締めにおいて山田久雄理事が担当し、連携強化の一年と「博多手一本」でお開きとした。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
『スマスロモンキーターンV』の特別記念モデル「GOLDバージョン」が12月8日より導入開始
山佐ネクストはこのほど、『スマスロモンキーターンV 特別記念モデル「GOLDバージョン」』を発表。ホール導入は、2025年12月8日を予定している。 同機は、2023年12月のデビュー以来、スマスロ史上最高の稼働実績と人気を誇る『スマスロモンキーターンV』の新モデルだ。従来のシャープなシルバーの装い
2025-11-26
パチンコホールの広告宣伝市場、839億円規模に拡大 市場規模の1/3は「来店イベント・取材」 演者は総数1,400名~1,700名と推計
矢野経済研究所は11月17日、2024年のパチンコホール広告宣伝市場に関する調査結果を発表した。市場規模は839億円となり、前年から36億円(前年比4.5%増)拡大した。デジタル広告や来店イベント・取材の活発化を背景に、堅調な成長を維持している。 調査は、パチンコホールやホール経営企業、広告代理店
2025-11-18
《ウイングキャッスル》《マルハン小山千駄塚店》導入レポート|多彩なラインナップが支える、理想の島運用
スマート遊技機PS互換島『SMART楽の介/switch Pro/switch』 ホールの数だけ、理想の島がある――。大都販売では、その「理想」を形にするため、多彩なモデルをラインナップしている。 3モデルが提案する新たな選択肢 パチスロ市場の好転を背景に、同社が2023年6月、他社に先駆けて販売を
2025-11-20
【パチンコ新台】86%継続×ALL1,500個!1/499ver.に劣らぬバッキバキ性能
平和はこのほど、パチンコ新台『e範馬刃牙199ver.』(アムテックス製)を発表。導入開始日は2026年1月を予定している。 今年6月に登場した『e範馬刃牙』はLT中の大当たりがALL3,000個という高出力仕様で注目を集めた。本機は、そのスペックチェンジモデル(199ver)となり、初当たり確率1
2025-11-19
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14