東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/01/24
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は1月23日、東京ドームホテルにおいて、1月定例理事会を開催した。理事会前、三宮修署長(四谷税務署)を講師に招き税務研修会を開催。税務研修会は、健全な営業と適正納税を推進するため、平成24年9月に実施以来、8回目の開催となった。
冒頭、挨拶に立った阿部理事長は、5項目について説明。①遊技機の共同開発の取組みについて(代替低価格機の対応意義)②新基準機の計画的な入替について③依存防止対策(安心パチンコ・パチスロアドバイザー講習・東京3217人)④広告・宣伝規制について⑤新規ファンの開拓について(組合まつりの出展意義など)。特に、計画的な入替では、「今夏には、オリンピック、パラリンピックが開催され、警視庁では警備に多くの警察官が割かれるとのお話です。新基準機への入替の為といって、この期間に過剰な入替を避け、所轄との連絡を密に取り、入替を進めて欲しい」と呼びかけた。最後に、「現在の業界を取り巻く問題はそのほとんどが政治に関するものであり、昨年は業界挙げて参議院選挙に臨みましたが、残念ながら後一歩届きませんでした。今年は、これまで以上に風営法議連の先生方を中心に正しく業界をご理解いただけるよう積極的に努めていきたい」と協力を呼びかけた。
議決事項では、RSN「パチンコ依存問題 予防・啓発リーフレット」の活用(案)について上程し、承認した。依存問題への啓蒙啓発週間となる5月14日には第2回目となるパチンコ・パチスロ依存問題フォーラムの開催を予定。東京としてより視覚的にも訴求・推進していくため、RSNが作成する「パチンコ依存問題予防・啓発リーフレットセット」(1セット・100部×6枚)を全店舗分に配布(1〜2月)する。
■議事(主な報告事項)
(1)平成30事務年度における法人税の調査事績について(不正発見割合の高い業種でパチンコ第7位、不正1件当たりの大きな業種でパチンコ4位)
(2)国税庁からの「確定申告に関する広報依頼」について(情報ツールの活用)
(3)「みんちゅうバレンタインデーキャンペーン」の進捗状況について(放置自転車対策について官民挙げた対応として都内パチンコ店がみんちゅう駐輪場利用することを2月12日にマスコミ向け記者会見。大々的にアピールする)
(4)新規則機への入替促進について(新規則機の業界団体が連携して計画的な入替、旧規則機の適正な排出)
(5)「新基準に該当しない高射幸性遊技機」の設置状況(8.03%)
(6)ホール取扱主任者の役割拡充について(3月1日〜)
(7)遊技機の共同開発の取組みについて(東京では109台の受注台数。低調だったことを受け、意見要望をとり、今後の共同開発に反映していく)
(8)全日遊連新年全国理事会での警察庁保安課長の講話について
(9)石井苗子参議院議員・保健学博士の「ギャンブル依存症について」の講演(東遊商研修会)内容について周知。
理事会後の新年懇親会では、来賓に鴨下一郎衆議院議員(筆頭秘書・小松崎彰氏)、小倉将信衆議院議員(齋藤佳伸秘書)、佐藤孔一会長(全関東連)、日野元太支部長(日遊協東京・関東支部)が祝辞。特に、佐藤会長からは、全日遊連改選期にあるため、阿部理事長の続投を強く要請した。その後、健全化への連携を込め、中村昌勇理事長(東遊商)の乾杯の音頭により懇親を深めた。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
『スマスロモンキーターンV』の特別記念モデル「GOLDバージョン」が12月8日より導入開始
山佐ネクストはこのほど、『スマスロモンキーターンV 特別記念モデル「GOLDバージョン」』を発表。ホール導入は、2025年12月8日を予定している。 同機は、2023年12月のデビュー以来、スマスロ史上最高の稼働実績と人気を誇る『スマスロモンキーターンV』の新モデルだ。従来のシャープなシルバーの装い
2025-11-26
パチンコホールの広告宣伝市場、839億円規模に拡大 市場規模の1/3は「来店イベント・取材」 演者は総数1,400名~1,700名と推計
矢野経済研究所は11月17日、2024年のパチンコホール広告宣伝市場に関する調査結果を発表した。市場規模は839億円となり、前年から36億円(前年比4.5%増)拡大した。デジタル広告や来店イベント・取材の活発化を背景に、堅調な成長を維持している。 調査は、パチンコホールやホール経営企業、広告代理店
2025-11-18
《ウイングキャッスル》《マルハン小山千駄塚店》導入レポート|多彩なラインナップが支える、理想の島運用
スマート遊技機PS互換島『SMART楽の介/switch Pro/switch』 ホールの数だけ、理想の島がある――。大都販売では、その「理想」を形にするため、多彩なモデルをラインナップしている。 3モデルが提案する新たな選択肢 パチスロ市場の好転を背景に、同社が2023年6月、他社に先駆けて販売を
2025-11-20
【パチンコ新台】86%継続×ALL1,500個!1/499ver.に劣らぬバッキバキ性能
平和はこのほど、パチンコ新台『e範馬刃牙199ver.』(アムテックス製)を発表。導入開始日は2026年1月を予定している。 今年6月に登場した『e範馬刃牙』はLT中の大当たりがALL3,000個という高出力仕様で注目を集めた。本機は、そのスペックチェンジモデル(199ver)となり、初当たり確率1
2025-11-19
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14