東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2020/09/24
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は9月24日、会員資格停止に関する規程について臨時総会において決議した事を発表した。臨時総会は9月11日、ハイアットリージェンシー東京で開催し、定款の一部変更に関する件を満場一致で承認した。席上、西村会長は、21世紀会5月20日決議を全員で遵守していく事に、重ねて協力と理解を呼びかけた。
【西村会長のパチンコ・パチスロ21世紀会決議の遵守徹底のお願い】(全文)
ここで少しお時間をいただき、「パチンコ・パチスロ産業21世紀会」の決議につきまして遵守徹底のお願いをさせていただきたいと思います。
先日、会員の皆様に、高射幸性遊技機の撤去状況についてのアンケート調査を行わせていただきましたところ、ほぼ全ての店舗から撤去済みである、というご回答をいただきました。会員の皆様が、今回の21世紀会決議の趣旨をご理解されていることに対して、とても心強く感じております。
業界の一部では、業界挙げて取り決めた高射幸性遊技機撤去の決議にもかかわらず、法的に罰せられないのを良いことに、未だにそうした遊技機を設置し続けているホールが存在しています。これは、非常に残念で仕方ありません。今後、遊技産業健全化推進機構が、ホール店舗の立入検査の際に、確認作業を行っていくということを聞いております。「ミリオンゴッド〜神々の凱旋」などの高射幸性遊技機を含む機種の撤去期限も次々と迫っておりますが、これについても、撤去しないホールがないよう、声を掛け合う事が大切だと思っております。
21世紀会決議は、業界総意として取り決め、警察庁へその旨を報告してございます。行政側も、この決議が、我々業界の総意であると理解しておられます。小堀課長は6月18日に行われた日遊協総会での講話のなかで、「今回の改正は、いわば、業界団体による旧規則機撤去の取組に対する信頼をベースに行ったものであります」とおっしゃるとともに、「旧規則機の設置台数を計画的に着実に減少させるために有効な方策が確実に実施されることを強く期待しています」と述べられています。
「設置期間の延長」という意味、我々が改めて理解しておかなければならないものは、「ホールを守ることが第一優先ではないか」というメーカーさん、販社さんのお考えのもと、そして、メーカーさん、販社さんの大きな犠牲のもと、実現しているという現実でございます。このことを充分に理解している経営者であるならば、検定切れ遊技機や高射幸性遊技機の撤去は、当然の責務である、ということは言うまでもありません。
次世代若手経営者の皆さんからは、「我々の業界が、将来にわたっても後ろ指を差されるようなネガティブな業界であるのは嫌だ、イメージを変えていきたい」との声を多くききます。我々は、次の世代にパチンコ業界を残し、未来にバトンタッチしていく中で、現状を改め、将来への種まきをしなければならない段階にあります。超短期的な今だけの利益を求めること、それは我々の「未来」を刈り取ってしまう行為です。そんなことをしていては来年、再来年にすら繋がっていかなくなってしまう、と感じています。
新型コロナにより疲弊しているパチンコ業界に対して、我々パチンコ業界の監督官庁である警察庁が、政府系金融機関・信用保証協会による融資を受けられるセーフティネット保証への門戸を開いてくれ、さらに、旧規則機の設置期間延長の規則改正を実現させてくれました。パチンコ業界に存続の道を開き、業界を応援してくれていると言っても過言ではない、こうした警察庁の対応に対し、高射幸性遊技機を撤去しないという行為は、行政のご理解とご協力を求めながら、健全で明るいパチンコ業界作りに一所懸命、努めている業界人にとって、業界の足並みを乱し、業界の未来を閉ざしかねない「迷惑行為」であると言わざるを得ません。
このコロナ禍で全世界が疲弊し困窮する中、我々パチンコ業界が社会の一員として果たすべき責任をコツコツとやらなければ、この業界を「社会に必要とされる産業」にする道は閉ざされてしまいます。
ホール経営者、お一人お一人のご協力の積み重ねで、我々の業界が成り立っていると思っています。機構の立入検査があるから撤去しようということではなく、是非、皆様の正しいご判断のもと、ご協力を頂きますよう、重ねてお願い申し上げます。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
【新台】『スマスロ 東京リベンジャーズ』登場 上位ATは純増約8.0枚×継続率約80%!
©和久井健・講談社/アニメ「東京リベンジャーズ」製作委員会©Sammy サミーはこのほど、人気アニメ「東京リベンジャーズ」をモチーフにしたパチスロ新台『スマスロ 東京リベンジャーズ』を発表した。本機は、同社の新筐体第1弾とし、スタイリッシュな演出と多彩な出玉トリガーが融合した注目タイトルとなっている
2025-07-04
【新台】ファミスロ化希望No.1タイトルが、40年の時を経てパチスロで蘇る
ユニバーサルエンターテインメントはこのほど、ミズホ製のパチスロ新台『スマスロ ドルアーガの塔』およびメダル機『SLOTドルアーガの塔』を発表した。導入開始は9月を予定している。 本機は、1984年にアーケードゲームとして登場し、家庭用ゲーム機でも人気を博したアクションRPG「ドルアーガの塔」をモチー
2025-07-01
【倒産】元パチンコ企業「光商事」が破産、最盛期年商50億円もグループ会社とあわせて負債約10億円―新潟・柏崎市
新潟県柏崎市で不動産賃貸業を行っていた「光商事」と、そのグループ会社の「東英ハウジング」が、6月25日に新潟地方裁判所長岡支部から破産手続き開始の決定を受けていたことがわかった。民間の信用調査会社・帝国データバンクによると、負債は2社合計で約10億円。 1962年に愛知県豊橋市で創業しパチンコ店を展
2025-07-03
型式試験でパチスロ苦戦続く 6月の適合率は今年最低の6.8%に
保通協およびGLI Japanが公表した2025年6月の型式試験結果を合算したところ、パチスロの適合率はわずか6.8%にとどまり、5月の16.4%から大幅に悪化した。試験を通過した機種は全体の17分の1程度にすぎず、極めて厳しい試験状況となっている。 6月のパチスロ型式試験における結果書交付数は、保
2025-07-02
「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを開催
三洋販売は、7月7日から21日までの期間、「夏だ! 海だ! 沖海6だ!」キャンペーンを実施する。同キャンペーンでは、パチンコ機『Pスーパー海物語IN沖縄6』を軸に、SNSキャンペーンや各種CM展開を通じて「海物語」シリーズの魅力を訴求する。 SNS企画としては、SANYO公式X(旧Twitter)を
2025-07-04