東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
パチンコ・パチスロ業界ニュース
2021/03/19
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)は3月18日、「2020年度パチンコ・パチスロファンアンケート調査(ホール来店客調査)」の概要を広報調査委員会の佐藤聖子副委員長が発表した。特長として、昨年からホール禁煙化が4月から施行となったが、「パチンコ・パチスロ遊技時喫煙」による影響は半数以上が変わらないと回答。昨年の緊急事態宣言以降の新型コロナウイルスによる影響として、「ホールへ行く頻度」について、半数が変わらなかった。休業要請協力、ホールにおけるコロナ防止ガイドラインの取り組みの認知は高かったとした。
この調査は、2007年から毎年実施しているもので、今回の調査では、昨年11月11日〜12月16日まで、全国の会員ホール、九遊連青年部ホールなど21社・154店舗で調査を実施。なお、コロナ禍ということから、店舗の備え付け端末、来店者のスマホを通したウェブによる調査となった。1店舗20人当たりの調査により2770人の回答を集計・分析した。
●パチンコ・パチスロに対する意識と実態
①「パチンコ・パチスロ中断経験」(前年並)
1年以上のパチンコ・パチスロの中断経験率について36.2%。「自由になる時間やお金が減るなど、自分自身を取り巻く環境が変わったから」と外的要因が多かった。
②「パチンコ・パチスロ継続意向」(前年並)
「継続意向あり」59.0%。スタッフ対応の良さやパチンコ・パチスロに使えるお金がある事などが主な要因となった。また、女性では「同行者と一緒に楽しめるから」という理由も上位に挙がる。
③「パチンコ・パチスロ遊技時喫煙による意向」
パチンコ・パチスロの頻度・滞在時間共に、禁煙になる前と変わらないと考える人が多い。喫煙者に限定すると変わらないという回答の割合は下がるものの。変わらないと考える人の割合は半数以上を占めている。
④「将来パチンコ店にあったら便利だと思う施設・サービス」(前年並)
「キャッシュレスで遊技できるシステム」の値が最も高い。一方、女性30〜40代で「インターネットショップを利用できる景品交換システム」の値が最も高くなった。
⑤「パチンコ・パチスロ依存問題に対する広告認知状況」
認知率が最も高いのは「RSNの相談窓口ポスター(ステッカー含む)」61.8%。男女とも30代以下ではいずれの広告も認知率が高い。また、昨年と比較すると全体的に認知率は向上しており、「安心パチンコ・パチスロアドバイザー」「自己申告プログラム、家族申告プログラム」の認知は大きく高まった。
●新型コロナウイルスの影響・対策評価
⑥「ホールへ行く頻度の前年比較」
ホールに行く頻度は「変わらない」55.0%、「前年より増えた」は11.6%、「前年より減った」33.5%だった。増えた人の理由は時間やお金の余裕ができたこと、減った人の理由は新型コロナウイルスの感染リスクへの懸念が上位。
⑦「新型コロナウイルス流行をきっかけに「増えた娯楽」「減った娯楽」
「テレビ視聴」「動画共有・サイト視聴」『スマホゲーム」などのインドア系の娯楽が増えた。一方で「外食」「旅行」「カラオケ」などのアウトドア系の娯楽は減少。特に男性20代〜40代、女性20代〜30代では「パチンコ・パチスロ」が減った人が多い。
⑧「休業要請協力・新型コロナウイルス感染症の拡大予防ガイドラインへの評価」
パチンコホールが休業要請に協力したことについては、73.5%が評価しており、「新型コロナウイルス感染症の拡大ガイドライン」については58.6が安心感を持っている。
この調査は、パチンコ・パチスロファンの特性、プレー実態、ニーズ等とその動向変化を把握するための定点観測調査として位置付けられ、依存問題への対応他、業界の行う様々な社会貢献活動・広告活動へのファンの認知度や評価について調査分析して業界のあるべき方向性を探るなど、今後の業界の発展を目的に行われている。
東遊商 第8回献血活動実施
全商協所属の東日本遊技機商業協同組合(中村昌勇理事長)は3月18日、組合事務所の会議室を会場にして、組合員関係者を対象とした献血を実施した。昨年8月にも実施しており、令和3年度としては、2回目の献血活動となった。目に見える社会貢献活動の一環として開始されて以来、多くの組合員が活動に協力している。今回
2022-03-30
日遊協 前会長・庄司孝輝氏「お別れの会」開催
一般社団法人 日本遊技関連事業協会(西村拓郎会長)の前会長であった庄司孝輝(しょうじ・たかてる)氏の「お別れの会」は3月25日、築地本願寺においてしめやかに執り行われた。故人は2021年1月22日心筋梗塞により逝去、享年68歳。2013年6月から2020年8月まで日遊協の第6代会長を務めた。コロナ禍
2022-03-29
東京遊協 阿部理事長の5回目となる全日遊連・理事長立候補を決議
東京都遊技業協同組合(阿部恭久理事長)は3月25日、東京・市ヶ谷の遊技会館において、3月定例理事会をオンライン併用して開催。全79名中50名出席(出席34名、委任状16名)が出席。全日遊連の理事長候補として阿部恭久氏を満場一致で推薦する事を決議した。冒頭、阿部理事長は、「先般、日工組と日電協から、新
2022-03-25
日工組&日電協 新6号機は5月末、スマートパチスロ11月、スマートパチンコ来年1月の予定
日本遊技機工業組合(榎本善紀理事長)と日本電動式遊技機工業協同組合(兼次民喜理事長)は3月24日、「新6号機・スマート遊技機の見通しについて」発表した。次世代型遊技機スマート・パチンコ&パチスロの供給時期は世界的な半導体不足等の影響により、専用ユニット調達の遅れから、当初予定していた時期から4カ月程
2022-03-25
全日遊連 広告宣伝規制についてWTを発足
全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は3月16日、第一ホテル東京において、定例理事会をリモート併用して開催した。阿部理事長の挨拶では、コロナのまん延防止等の措置が3月21日まで適用されており、リモート併用の開催に理解を求めた。また、ロシアのウクライナ侵攻に対しては、世界平和への懸念と共に日
2022-03-17
『マイジャグラー6』がメダル機として検定通過
和歌山県公安委員会は11月11日付けの遊技機の検定通過型式を公示した。今回、検定を通過したのはパチスロ6型式、パチンコ1型式である。 ◆パチスロ ・Lパチスロ鉄拳6YD01H(山佐) ・LゴブリンスレイヤーⅡJZ(JFJ) ・Lスマスロ攻殻機動隊ZS(サミー) ・SマイジャグラーⅥKK(北電子) ・
2025-11-12
マルハン東日本カンパニー、「制服の当たり前」を変える新制服を導入
マルハン東日本カンパニーは、従業員一人ひとりの個性や多様性を尊重することを目的に、従来の制服を刷新。表現の自由度を高めた新制服を11月11日より順次導入する。 同社は、個性や多様性を受け入れ、従業員が自分らしく働ける職場づくりを推進している。今回の制服改革はその一環であり、働く意欲の向上や顧客視点
2025-11-04
ダイナム、6年連続で「PRIDE指標」ゴールドを受賞
ダイナムは11月14日、一般社団法人work with Prideが策定するLGBTQ+に関する評価指標「PRIDE指標2025」において、最高位のゴールドを受賞したと発表。ゴールドの受賞は2020年から6年連続となる。 同社は2020年4月、「多様な人材の活躍がダイナムの未来をつくる~画一化から多
2025-11-14
【新台】『スマスロ ハナビ』、伝統の“花火力”が進化!前作よりBB獲得枚数アップ
ユニバーサルエンターテインメントは11月、パチスロ新台『スマスロ ハナビ』(アクロス製)を発表した。ホール導入は2026年2月を予定している。 本機は、長年愛されてきた『ハナビ』シリーズ初のスマスロ機。従来のゲーム性をそのままに、前作『新ハナビ』(2021年登場)のBB最大202枚から、今作は23
2025-11-10
メイドインサービス、BT機の実績を総括
メイドインサービスは11月14日、第42回パチスロ定例セミナー「市場動向と最新機種解説 特集:BT機振り返り」をオンラインで開催した。店舗診断サービス『SIRIUS』の会員ホールを対象に、10月の市場動向の分析とともに、ボーナストリガー(BT)機の導入実績を振り返りながら今後の営業戦略のヒントを共
2025-11-14