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塾長

『パチスロBOØWY』打ってきました

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公開日: 2022/08/12

 

 BOØWYと私のツーショット写真をツイッターにアップしたところ、やれ大仁田厚にしか見えないだとか、やれ武藤敬司かと思ったわとか、やれ50すぎてセリーヌ…笑とか、結構な数のディスリプを頂戴しました。これはBOØWYの注目度が高いことの表れだろうと勝手に判断致しましたので今回は二十年ぶりにパチスロのことを書きますが、ひとつだけ言わせてもらうと、私はディスリプを頂戴しても常に半笑い。その情熱をもっと他のものに向ければ日本はもうちょい良くなるのにとしか思いませんので悪しからず。

 

 

※鏡でなく布袋みたいな

 

 

 さて、BOØWYを愛して止まぬ同志が最も気に掛けているのは出玉面でなく演出面ではないかと思われます。かくいう私も出玉面は正直どうでも良くて、デフォルメキャラの布袋と山下久美子が殴り合いのケンカとか、ヒムロックが精肉店でコロッケを揚げるとか、そういうのはヤメてくれと。イマジネーション通りに腰振るのはヤメてくれと。彼らの世界観を損なわぬ演出だけにしてくれよと思っていたというか、端的に言うとブルーハーツの惨劇だけは繰り返してくれるなよと思っていたわけです。

 

 

※確かチャンスゾーン成功時だったと。

 

 

 結論から申しますと、その心配は杞憂に終わりました。恐らくは徹頭徹尾、皆様が期待しているBOØWYではないかと思います。基本的に通常演出は元々ある素材、布袋の幾何学模様やバンドのシルエットなどを使用しているので特に気にならないというか、むしろ最初のうちは嬉しいかも知れません。そもそも出玉仕様はThank you GOD,don’t be a foolの凱旋。かなりアッサリしているので演出にフラストレーションを持て余すことも、シラけちまうぜ、シラけちまうぜといったようなこともないと思われます。

 

 

※皆様が大好きなプチュンもあります。

 

 

※AT中はずっとライブです。

 

 

 一番の醍醐味はやはりAT中。通常ATだと楽曲はランダムで選ばれるようですが、上位ATの場合は全22曲の中から打ち手が任意で選択できるようです。ライブ映像は88年4月の東京ドームと87年12月の渋谷公会堂が使われており、今回の実戦では完走時に解散宣言時の映像を確認。実際に見る機会に恵まれたら思い入れの強い方はちょっと涙のBLUE VACATIONかも知れません。

 

 

※残念、私の好きなFUNNY-BOY、唇にジェラシー、THIS MOMENT、SENSITIVE LOVEといったところはすべて未収録。

 

 

 評価に関しては実際にホールで打って一千万負けてみないことにはなんとも言えませんが、少なくとも私が打った感じだと演出面に関しては問題ないというか、もうイヤイヤ、イヤイヤイヤとはならないと思いますので、その点はどうかご安心を。

 

 

※大事なことなので言っておきますが、これはメーカー案件ではございません。

 

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