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塾長

歴史にその名を残す超ド級のアホ

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公開日: 2024/01/11

 

 共演者がいる収録における私の立ち位置は基本的に一番左。それは芸人気取りで立ち位置を予め決めているからでも、どうせなにも話さないからでも、わたしチンポがサウスポーだから左隅に追いやられているわけでもありません。ただただ左耳の聞こえが悪い、要は難聴だから共演者の発言を聞き逃すまいと一番左に立つのです。それでも人数が多かったり、パトカーのサイレンがひっきりなしに聞こえてくるデトロイトやティファナ、蕨といった治安の悪い街でも収録だったりすると共演者の発言が聞こえないこともしばしば。中武先輩がよく考えもせず思いつきで言ったボケを極々稀に流すことがあるのは決してつまらないからではなく、私の耳にまったく届いていないからです。

 

 

※合成でもAIでもありません。

 

 

 左耳の難聴を患ったことによる弊害はそれだけにあらず。ハロウィンをヘロインとか、タイマーを大麻とか、夏色のナンシーを夏色のシンナーとか、日常生活における聞き間違いは枚挙に暇がありません。それ故、私と話すときはライブハウスにいるときくらい声を張ってほしいと思っている次第ですが、それでもやはり限界はあるのでしょう。あれは昨年末だったか、アホな女と話をしていて、ちょっと何を言っているのか聞き取れないといったことがありました。

 

「リジンしっていますか」

 

 思わず我が耳を疑いました。そう、難聴故に私の聞き間違いの可能性もあるなと思いました。もしかしたら自分のことを美人だと言っているかも知れないし、山崎ひびきを殺そうと猛毒のリシンを用意しているかも知れないのでカムアゲイン聞き直したところ、リジンで間違いないと言うので、さらに話を聞いてみると大晦日、格闘技といったワードが出てきまして、そこでようやくリジンとはRIZINのことであると分かったのです。

 

 

※リシンでの毒殺を考えていたとしたらビジネス仲良しの可能性も…いや、アホだからそれはさすがにないか。

 

 

 …という、オチでキレイに終わるかと思いきや、さすがは超ド級のアホ。間違いを指摘したにもかかわらず、かようなリプライがすっ飛んできたとなると、こう言わずにはいられません。思わず我が目を疑いましたと。

 

 

※これでアホの殿堂入りが確定しました。

 

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