
公開日: 2025/07/11
中武先輩は収録中に多いときで五回、少ないときでも三回はトイレに行きます。それは何故かと言うと個室でシコっているからではなくションベンが近いからです。実際、収録中は鳥取砂丘で三日遭難していた人くらい水をガブ飲みするのでションベンが近くなるのは必然。ただ、先輩はこれまでに何度か尿管結石を患いチンポから魔法石が出てきたことがあるので水の大量摂取はその予防策である可能性が高いように思います。
食べるスピードが赤ちゃんより遅いことで知られる中武先輩ですから当然、ションベンも出し切るまでにかなりの時間を要します。まずは埋まったチンポを丁寧に引っ張り出して、そば食いを解除して、キンタマと足の付け根の匂いをクンクンと軽く嗅いでから放水開始。蟻の戸渡りを何度かプッシュして最後の一滴まで絞り出してようやくフィニッシュというのはすみません、かなり脚色を加えましたが、先輩のションベン劇場、その一部始終を背後から頻繁に観察している私の体内時計によればスタンバイからフィニッシュまでおよそ五分。もしかするとションベンを出し切るまでのスピードは赤ちゃんより遅いかも知れません。両の手もまだパンデミック中かよと突っ込みたくなるくらい入念に洗いますし。
先輩と同じくらいの水分量を摂取しているにもかかわらず、私はションベンがあまり出ません。来店や収録では潔癖手洗い、時間稼ぎ以外の目的でトイレに行くことは稀なのでもしかすると小豆大のハリーポッター賢者の石が尿道を塞いでいる可能性なきにしもあらずですが、よしんばションベンが出たとして時間的には二十秒前後、先輩のチンポ同様、かなり短いと言えるでしょう。ちなみに先輩は若い頃、風俗嬢に「オレのチンポどう?」と尋ねたら「大きさじゃないって!」と屈託のない笑顔で返されたそうです。
ちょっと話が逸れましたが、とにかく私は用を足すのが速い。誰かと連れションしたら確実に先に終わりますし、女性であればトイレの前で待っている間に小説の上下巻読み終えることもできます。しかし、どういうわけか奥様にだけは敵わない。私が用を足してトイレから出ると必ず入り口付近でスマホをいじりながら待っているのです。出そうで出なかったというケースはよくあるのでそうなのかと聞いてみると、毎回しっかり出た、大ペットボトル二本分は出たと言うので、これはもう立った状態、即ち立ちションしていると考える以外にない……という、ションベンだけにつまらない話ですみません。
※中武先輩のションベン写真コレクションが50枚を突破しました。
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