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塾長

フォーマルとカジュアルの境界線

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公開日: 2025/09/06

 

 少年の誕生日や中武先輩の誕生日、なにかの記念日、たとえばアメリカの独立記念日やサラダ記念日、月間収支プラスといった、村を上げて祝うような一大イベントがあるときは、張り切ってミシュランの星を獲得しているフレンチレストランを予約します。正直、無理をしています、分不相応であることも承知しています、さらに言うなら給仕の「いかがでしたか」に対する答えはいつも「ちょっとよく分かりません」ですが、いいんです、いいんです。分不相応なフレンチレストランに下品な私が行けたという事実が大事なので、それでいいです。

 

 

※カツカレーならまだしも、こんなもんの味なんか分かるわけないのです。

 

 

 ただ、ひとつメンドクサイと思う点はドレスコードです。ご存知のように同じフランス料理でも新宿西口のふらんす亭とは違ってドレスコードがありますから夏であれば襟付きシャツに長ズボンに靴、冬であればネクタイはしないまでも上下セットアップを着用して店に行かねばなりません。これは銀座の高級クラブも同様、ドレスコードがあるのでエルメスだろうがプラダだろうがサンダルは厳禁、短パンや首がよれよれのTシャツ、新加勢大周みたいなタンクトップもNGです。

 

 

※こんにちは、新加勢大周です。

 

 

 メンドクサイという意味では頬をピクピクさせているときのガル憎先輩くらいメンドクサイのですが、そもそも値が張る店はそういうものだと思っていますので、敢えてセントマイケルのボロッボロのTシャツや穴の開いたパンティを着て行って店に入れるかどうかのチャレンジ企画をやってみようとは思いません。あまり知られていませんが、こう見えて私は超が付くほどの常識人、ドレスコードについては概ね受け入れています。

 

 

※八十年に一度くらい着ます。

 

 

 店の格式、換言するなら支払う金額によってセミフォーマルとカジュアルを使い分ける。当たり前という意味では川合俊一に上から目線でなにか物を言われるくらい当たり前のことなので特になんとも思いませんが、ガイドの収録は半ズボン、来店取材は長ズボン、支払われるギャラの金額に応じて衣装を変えるという中武先輩のこだわりはミシュランのフレンチ同様、ちょっとよく分かりません。

 

 

※左はおじスロ収録、右は来店。

 

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