公開日: 2026/01/03
この業界、二枚舌は居ても詐欺師は居ないと思っているので4000㎞くらいでしょうか。基本、友達はいない、いらない、作らないがモットーの私にしては割と近い距離から人付き合いを始めますと聞いて驚いている方もいるでしょう。でも、安心してください、その人のなにか嫌な部分が見えたら2000㎞下がって、またなにか嫌な部分が見えたら2000㎞下がって静かにシャッターを下ろす減点方式。その時点で対象者はもう故人だと考えるようにしていますので、その後、シャッターが開くことは二度とないのですが、私とていい大人なので現場で会えばにっこり笑って挨拶くらいはするし、目がひとつも笑っていない雑談くらいはできるという話を、いつだったか中武先輩にしたら一番怖いタイプだと言われました。

※固く閉ざされたシャッターはピッキングが得意そうな先輩でも開けられません。
4000㎞というニューヨークからロスのフルハムロードに匹敵する距離からもお分かりのように、基本、私は他人を見たら猟奇殺人犯だと思えと教えられたので、親しく見えても実はそうでないケースが多々あります。以前は誰にでも心を開く、バカっぽいなと思って話してみたらやっぱりバカだったMYME1daysみたいな人間だったのに何故こうも変わってしまったのか。それはこの十年で都合三度も砂をかけられたからに他なりません。
![]()
※最近だとパーはSunriseをスンリゼと読みました。
不義理な後輩には陰口を叩かれ、それを人づてに複数回聞くという一番嫌なパターンで縁を切りました。以前はどこかで会ったら形を変えてやろうと思っていましたが、先にも申したように今は故人と考えられるようになったので形を変えるのは長州力に任せ、私は墓にクソぶっかけてやることに専念しようと思っています。
取引先のベテランは酔っぱらってしつこく絡んできました。大先輩ということもあって最初のうちは黙って話を聞いていましたが、罵詈雑言の矛先が私でなく息子に向けられたとあらば我慢の限界。割と親しくさせてもらっていましたが、最後に会ったときも酔っぱらって随分と失礼なことを言われたので今になって思えば縁を切って正解だったと思います。
とある代理店の社長にはギャラを思い切り叩かれました。長い付き合いだったので、別段、叩かれることに対して不満はないというか、むしろ仕事を振って頂いてありがたいとすら思っていましたが、そんな状況下でありながら、現場に新車のマセラッティで乗り付けるというのはどうかと。パンデミックのとき無利息、無担保で二百万円貸したのに随分と酷い仕打ちをされたものです。
この十年間で都合三度も親しかった人に砂をかけられたとなれば、友達はいない、いらない、作らないとなってしまうのも致し方なし。もっとも、かけられたのが砂だけにサンドもある意味、致し方なしですが。

※今年もよろしくお願いいたします。
ライター・タレントランキング
