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公開日: 2015/03/04

システムはなにひとつ理解していませんが、最近、ボーナス後32G目までが熱湯風呂よりアツアツな沖ドキをよく打ちます。

 

ボーナス後の1G目は渾身の力を込めて(心の中で)レバーを引っ叩きますが、基本的にはスルー、スルーザファイアはデイヴィッド・フォスターが手掛けたチャカ・カーンの名曲なのですが…って、なに言ってんだか俺もよく分かりませんが、とにかくまだ31Gもありますからね。1G目に光らなかったくらいで攻めの姿勢が揺らぐことはありません。

 

10G目までにピッカリこないと普通の人は少し、後ろ向きな俺はかなり心配になります。やはり1桁連こそが醍醐味であり、超絶気持ちいいであり、この時代のチャンピオンであり、掴めナンバーワンなのです。しかし、そうは言ってもまだ22Gありますからね。ヘイヘイ、バッチコイと自らを鼓舞してレバーを引っ叩くだけの気力は十分あります。

 

10G目から20G目は基本的に花びら&花芯をお触りしながらのプレイとなります。普通の人は15G目を超えると上の口から「お願いします」との言葉がでてきます。18G目を超えると私みたいなバカは花びら&花芯に「大丈夫ですか?」とか「ちゃんとお薬飲みましたか?」とか、言い始めます。はい、お察しの通り軽く台をディスっています。

 

20G目までに光らなかったとなると残り12G。いくら前向きな方でもそろそろヤバイと思い始めるんじゃないでしょうか。気の早い方は遺書をしたためているかもしれませんね。ですが、東南アジアイチ後ろ向きな俺は遺書の段階をすっ飛ばして既に白装束に身を包んでいます、正座しています。

 

30Gまでに光らなかったら潔く諦めましょう。9割方ダメですから。俺は30Gを迎えてなお光らなかった時点で腹にドスを当てています。当然のことながら、俺の横には日本刀を持った介錯人が2G前からスタンバっています。

 

31Gでダメなら息を止め、32Gでダメならジエンド。切腹したと同時介錯人が俺の首をバッサリ跳ねるのです。そういう沖スロ、本当に面白いんだけどマジ疲れるんだよコンチクショー!

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