前向きハナビ
記事一覧へ公開日: 2015/03/25
相変わらずハナビを打っております。初代のように甘くないこと、ナメていると3万くらいは軽く持っていかれること、大きくハマるとテローンというレバーを叩いたときの音がギザギザハートの子守唄に聞こえること、全部分かっております。
正直、まったく勝てません。大きく負ける気こそしないものの勝てる気はまったくいたしません。それでもバカみたいに打っているのは俺がソファになりたいドMだからではありません。左、右、中と止めて、ズバッとリーチ目が停止した瞬間に名状し難い興奮を覚えるからです。はい、最近になってようやく基本的なリーチ目を思い出しました。
既にご存知だと思いますが、ハナビは通常時の小役確率に設定差が設けられおり、高設定ほど小役が出現します。つまり、よく回るわけです。ただ、やる気のない低設定ばかり打っているからでしょうね。ホント回りません。千円あたりのゲーム数が35Gを超えたことはほとんどありませんし、ビッグ後のRT中にコインが激増したこともほとんどありません。昨日なんか295枚で減ってましたし。Jにすら負けてましたし。
ただ、そう悪いことばかりでもありません。なぜなら低設定は高設定に比べて小役確率が劣る分、左、右と止めて小役がダブルテンパイした際のチャンスの度合い=ボーナスの可能性は高設定のそれを上回るのですから。
分かってます、分かってます。バカなことを言っているのは自分でも重々分かっています。でも、そうやって前向きに考えないとまるで勝てないハナビを、たまに当ってもバケばっかりのハナビを打ち続けることなんてできねえというのが、昨日、見せ場なしで3万やられた俺の正直な気持ちです。ハナビ、マジぶっ飛ばす。
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