修羅を格付け
記事一覧へ公開日: 2016/12/02
既にご存知だとは思いますが、北斗修羅ばかり打っています。まったくもって勝てません。というか、勝てる気などこれっぽっちもしませんが、ここでヤメたら負け犬野郎、犬軍団の小原道由です。なので、とりあえず納得の行く出玉が得られるまではやめません。河合奈保子にケンカをやめて、修羅もやめてと言われても絶対にやめません。いつか必ずぶっ飛ばしてやります。
さて、全国各地のホールで修羅を打っていて気付いたことがひとつあります。それは設置台数が多いからなのか、がんばっている店とそうでない店、要は夏をあきらめる感覚で修羅をあきらめている店に二分化されているように思うのです。その中間がない印象といえば解りやすいでしょうか。
しかも、今月行った店は圧倒的に後者が多く、リセットすらしない店ばかり。設定1から設定1への打ち直しでも構いませんよ、朝イチくらい夢を見させてくださいよ、夢を見ているヤツらに贈るのはドリーミンですよバカ店長と、声を大にしてニコナナで言ってやりたいのですが、もういいです。いいですハンソン。誰もやらないなら俺がやってやるって。
全国のホールの修羅を出玉や設定、稼働状況などに応じて☆~☆☆☆で格付け。年末のアメ横くらいシマに活気があって、なおかつ設定も入っていて出玉も付いてきているようであれば文句なしに☆☆☆、要はゼンロクやゼンゴロクがこれに該当します。わざわざ訪れる価値のある店の修羅と言えるでしょう。ちなみに今年の秋に行った宇都宮のスロ専はまさにこれでした。座れなかったけど。
ハンロクやゼンシゴロは基本的に☆☆。ブルリ対策はケースバイケースですが、あえて対策しない場合は店のやる気と判断します。朝イチくらい夢を見させろやバカ野郎というのは、この世に存在するライトユーザーの切なる願いです。わざわざ遠回りする価値のある店の修羅と言えます。多分。
設置台数は少ないけれど設定がある程度入っていて、盛り上がりが限界集落の盆踊りくらいなら☆。こうした店ですら最近はあまり見掛けませんから、他機種はどうあれ、修羅というカテゴリーにおいては充分打つ価値のある店。地元にあれば間違いなく月イチペースで行くと思います。
ベタピン営業で修羅に誰も寄り付かない、いや、修羅のシマを通るとき打ち手が親指を隠すような店にやるタンメンも☆もありません。仮にもし☆をやるとしたら死兆☆。核兵器、バケ、和式便所くらい必要ありません。宇宙戦争が始まったらまっ先に爆撃されてしまえばいいと思います。無論、この格付けは覆面調査員である俺がやります。ホールから金銭もビール券も受け取りませんし、ノーパンシャブシャブや乱交パーティーといった過激な接待も受けません。ツイッターに「ウケるーー!」と書き込んでも接待は受けません。要するにこれが真のリアル取材、ミ修羅ンガイド2016というのはどうでしょう。はい、おしまい。
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