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塾長

ホスピタリティ

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公開日: 2017/08/31

 絆の設定6を打ったけどヒキが弱くて負けたとか、特化ゾーンに入れたけどヒキが弱くて三桁乗せられなかったとか、抽選のヒキが悪くて打たずに帰ったとか、ことスロに関して言えば自らの不運をヒキのせいにしたがる打ち手が多いように思います。

 

 なんでもかんでもヒキのせいにしやがって、詰まるところ自分が悪いんだろう。俺がもし仮にプロ気取りだったとしたらきっとそう言うでしょう。どういうわけか俺にだけ厳しい以心伝心、梅屋シンならもしかすると「このドヘタが」くらいのことは言うかも知れません。でも、俺は言いません。それは何故かというと俺が永遠のライトユーザーだから…ではなく、かなり太いお客様だからです。

 

 突っ込む額はハンパじゃありません。かなりの額を突っ込むのだからそれ相応の見返りをとまでは言いませんが、10回に1回くらいは気分良く帰らせろと思うのです。そもそも金をバンバン落としたお客様をダイヤモンド☆フユカイにして帰らせるなどという愚行がまかり通っているのはパチとスロくらいなものです。だからいつも思うのです。パチスロ台はもうちょっとホスピタリティというものを学んだほうがいい。六本木のグランドハイアットで修業してきたほうがいいと。

 

端的に言うと引かせろって話です。乱数を拾えない打ち手が悪いのではなく拾わせない機械が悪いって話なのですが、喉から手が出るくらいベルが欲しいシチュエーションでまったくベルを引かせてもらえず、心の中でリールにタンツバ、下皿にションベンをぶちまけたその翌日、ツイッターのいいねの数を見て少し気分が良くなった点を考慮すると、番長3はホスピタリティのなんたるかを誰よりも分かっている稀有なマシンなのかも知れません。結果、番長ボーナス中にベルを3回しか引かせてもらえなかったからこそ、皆様にも「チョーウケるーーー!」と思ってもらえたわけですから。はい、おしまい。

 

 

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