優良店の定義2

　この手のウェブログにおける最大のメリットは読者様の感想なり意見なりをアップしたそのときから知ることができるという点です。先週、優良店の定義なるテーマで綴ったクソブログもまた然り。まったくその通りという意見もあれば、遊ばせてくれる店が優良店とか、メリハリ設定の店が優良店とか、地雷嬢を派遣しない店が優良店とか、中には主旨をまったく理解していない意見もありましたが、ひと通り目を通して思ったことは、優良店の定義は人それぞれなのだなということです。

　知り合いのプロ気取りも読んでくれたようで、二日ほど前に会ったとき先週のクソブログの感想を聞かせてくれました。彼が思う優良店は確実に設定6がある店。設定6が1台でそれ以外は全台設定1でも構わないとのことでしたが、そこはやはりプロ気取り、その1台しかない設定6を確実に自分がツモれる店なら優良店、逆に何十台、何百台と設定6があっても自分がツモれなければただのゴミ屋敷だと言っていました。なるほど、スロで食っているだけのことはあるといった感じですが、最後に彼が設定6をツモったという話を聞いたのは2年も前ですし、さらに言うなら喫茶店の会計を済ませた後にスロの軍資金として10万、無利子で貸してくれないかと言われました。故にプロでなくプロ気取りなのです。

　アップされた翌日に代理店の方からもラインがきました。彼の思う優良店は設定が入っている店でも勝てる店でも、コーヒーレディがトイレの個室でヌイてくれる店でもありません。支払いサイクルが短くて、支払い期日までにちゃんと入金してくれる店が優良店だと力説していました。確かに、ホールからの支払いが滞ると代理店は資金繰りが苦しくなるので、その気持ちは分からなくもないですが、それは御社の仕事を請けている俺とて同じこと。昨年10月に送った請求書の振込みがまだなされていないアンタがそれを言ったところで説得力はないと思います。今すぐ振り込めバカ。はい、おしまい。