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パチンコ・パチスロブログ

塾長

公開日: 2018/05/10

 八百屋です、今回は八百屋コカツですとイキナリ訊かされて多くの読者様はそっとスマホの画面を閉じたことと思われますが、概ね一年に一度のペースで当り障りない話を書き彼の存在を世に知らしめることも先輩としての責務だと考えておりますので、ゴッドの日に凱旋で8万ヤラれシマの端っこにある負けた人が座る椅子でぼんやりしている方はどうか最後までお付き合いください。

 

 

 

 

 八百屋と俺の関係は皆様ご存じの通り、パチスロ必勝ガイドの先輩と後輩。たまに仕事絡みで一緒になってその流れでメシを奢ったり、酒を奢ったりすることはあっても、プライベートで会ったことはただの一度もありませんし、また会いたいと思ったこともありません。端的に言うと顔見知り、マンションのエレベーターで一緒になって挨拶を交わす別フロアの住人とたいして変わりないのですが、これはどうやら俺に限った話で、俺の息子である少年は違う、絶対に違うと八百屋は一方的に言い張るのです。

 

 俺と少年はマブですから。

 

 以前、ツイッター上で八百屋と少年が絡んでいるのを見て、大先輩の息子に対してタメグチとは如何なものかと苦言を呈したところ、かようなセリフが返ってきたのですが、一連のやりとりを見る限り、少年もまんざらでもない様子だったので、その後は放置。アメリカのように軍事介入ばかりしていると親バカが過ぎると言われてしまうので静観することにしました。

 

 

 

 

 ただ、マブとは言わずとも親友のことを指します。親友とは「互いに信頼し合っている友達」、「きわめて仲の良い友達」のこと。八百屋が少なからず少年を親友だと思っていることは分かりましたが、親友のドラフト1位指名を受けた少年は八百屋のことを一体どう思っているのでしょう。さして興味はありませんが、聞いてみました。

 

 チビでデブでハゲてるけど、明るくて気のいいオジサンだよね。

 

 ディスっているようで、その実、褒めるところはしっかり褒めるあたり、もしかすると少年も八百屋のことを親友だと思っているのかも知れません。相思相愛大いに結構、二人でアフリカ・ヨーロッパ縦断ヒッチハイクにでもビッチハイクにでも行けばいいと思ったのですが、少年が続けて口にした八百屋のアダナを訊いて違うなと思いました。

 

 アダナをつけるとしたら使用人かな

 

 暑い夏の日、額に汗して大邸宅の庭の芝を刈る八百屋の姿が思い浮かんだのはきっと俺だけじゃないはずですが、親友はいつだって対等。主従関係はあり得ないので、やはり少年はチビでデブでハゲてるけど明るくて気のいいオジサン、それ以上でもそれ以下でもないと考えているようです。はい、おしまい。

 

 

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