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三度目の正直

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公開日: 2018/05/18

 不二子を打ち込んでいる方なら分かって頂けると思います。プラム出現率が良好で1万円で400G近くも回り、なおかつ居心地のいいカド台とくれば普通は粘ります。都市伝説と言われる設定6の可能性を感じたら、その後、カラオケボックスでヤリコンの予定が入っていたとしても粘ります。そう、粘った結果、初当りは690G。しかも忌まわしきバケが出てきたとなると、この日は運がなかったと潔く諦め、仲間の待つカラオケボックスに急いだほうがいいと、これまで只の一度もヤリコンに呼ばれたことがない俺は思うのです。

 

 

 

 

 ただ、そうは言ってもいま俺が打ちたいのは不二子だけ。ひと晩寝れば気持ちもヒキもリセットされると確か菅内閣官房長官が言っていたので、翌日も朝イチから不二子を打ちました。昨日と同じ轍は踏むまいと居心地よりもデータ重視で台を選び、気持ちも新たに不二子と向き合ったところ、初当りは発狂寸前の721G。下に掲載した写真を見ると0721(オ〇ニー)と読めなくもないですが、この青7で得たビッグがペロリ飲まれた時点でもはや戦意喪失。もしかして向いていないのではないか。剥けているけど向いていないのではないか。そんなことも一瞬考えましたが、三度目の正直との言葉もあります。翌日もまた朝イチから不二子を打とうという気になりました。

 

 

 

 

 この日は二店舗回りの実戦取材。短時間勝負である点を踏まえると不二子のようなボーナスタイプは適していると言えます。まさに渡りに船、バラエティに1台だけあった不二子に座り、三度目の正直を実現するべく必死の形相でレバーを引っ叩きました。それこそ時間を忘れるくらい無我夢中でレバーを引っ叩いていたら、ディレクターの鳥井さんにトントンと肩を叩かれ「そろそろ終了です」と言われました。結果は下にある通り。三度目の正直があることを切に願っての実戦でしたが、ゲーム数カウンターを見上げて頭に思い浮かんだ言葉は二度あることは三度あるでした。はい、おしまい。

 

 

※はい、パニックでした

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