不二子 TYPE A+
オリンピア
パチンコ・パチスロブログ
公開日: 2018/08/24
強い店の強い日に午後から実戦と聞いたら普通は萎えます。上級者の多い店であればゴミ台しか残っていないと考え、極力負けない立ち回りを心掛けます。要は、設定1でも機械割が100%を超えると言われているディスクアップやハナビを時速50Gで打って勝っても負けても2万以内で収まれば御の字くらいに考えますし、きっと皆様もそうした状況に置かれたら同じ立ち回りをすると思います…と書いたところで、皆様には店移動や帰宅、炊き出しという選択肢があることを思い出しました、どうもすんません。
もう勝ちは諦めていますから、選択肢はディスクアップか不二子のどちらか。ディスクアップは設置がなかったので、唯一、空いていた可もなく不可もなくといった不二子に座ったわけですが、隣の最高設定と思しき台は開始5時間で約5千枚の大爆発、電流に乗っていい流れがやってくる可能性が大きい点を加味すると指定台以上のスペシャル台、シャア専用ザク以来の特別待遇と言えなくもありません。無論、電流爆破マッチに発展する可能性もなくはありませんが。おい~、おい~真鍋よ~。
最初の台はレバーを叩いたときの感触がいまひとつしっくりこなかったので、3千円使ったところでタイミングよく空き台となった爆裂台を挟んだ反対側に移動。スベリプラムがよく落ちたので粘ってみたところ、これが吉と出て一撃2千枚の小爆発、バケ中の出現キャラは赤枠が多く見られたし、チェリー重複のバケも3回引いたし、青7ビッグもよく引くけどスーパーは僅か1回と、台が最高設定であることを強く主張してきやがるのです。
打WINをそれとなくチェックするとプラム出現率は完全に設定6のそれ。隣の爆裂台を打っていたヤングも「それ、あるんじゃないですかね」と頻りに俺を煽ってきますが、確定演出が発生したわけではないし、なにより最終的に流した枚数はたったの千枚チョイですから、ここはやはり調子のいい設定1、或いは実力通りの設定4だと推測するのが妥当ではないでしょうか。というか、仮にもし設定6だとしたらまったく納得が行きません。
実戦終了後、事務所に挨拶に伺うと店長がガックリ肩を落として渋い表情で「ああ、出ませんでしたか…」とひと言。これがなにを意味するのかは長くこの仕事をやっていればそれとなく分かります。恐らく、俺が打った台は設定6なのに「出ませんでしたか…」ということなのだと思うのですが、こうなるともうなにかの間違いであって欲しい。下パネルに書かれたAの文字と同様、なにかの間違いであって欲しいと思わずにはいられません。だって、どう見たってFはあるし。はい、おしまい。
この記事の関連情報
関連する機種
ライター・タレントランキング