音量問題2
記事一覧へ公開日: 2019/04/03
前回は打ち手の音量調整についてお話しさせて頂きました。音量MAXのトラトラトラは悪魔将軍がゆ〇たまご先生の許可なしにアクメ将軍に改名するくらいあり得ないという結論に達したわけですが、よくよく考えてみるに問題はそこだけじゃないように思うのです。
打ち手は台に音量調整の機能が備わっているから自ら音量をカスタマイズできるわけで、それは言うなれば打ち手の権利。うるさいから文句を言う、鉄拳制裁を加える、彼女を寝取るというのはどう考えても筋違いだし、よしんば相手に内容証明を送って示談に応じなければ裁判所に訴状を提出、最高裁まで争う姿勢を見せたとしても敗訴は確実です。まさか相手=被告が「裁判って金掛かるみたいだから死刑でいいや」と言うとはとてもじゃないけど思えません。
突き詰めると、バカでかい音を鳴らせる機能を搭載した台の製造元、即ちメーカーに問題があるのです。ディスクに限らず、どの機種も最大音量は聴くに堪えないレベル。個人的には3でかなりうるさい、2でもまあまあうるさい、1は逆に聴き取り難いとの印象を受けます。1と2の間があればすべて解決するのに何故ないのか、まったくもって理解できません。ちなみに、俺は随分前に患った突発性難聴の影響で左耳の聴力がほぼありません。右耳しか聞こえないのにそう感じるのですから両耳がちゃんと聞こえる方はなおのことでしょう。
なんとなく聞いた話ではメーカーも色々と調査した上であの音量になっているとのこと。もしかすると両耳にドデカイ鼻くそ、或いはタンパックスタンポンを詰めた状態でテストしているのではないかとすら思ってしまいます。もうこうなったら誰かが健康被害を訴えるほかありません。でないと、一生改善されないので早く誰かに声を上げて欲しいのですが、いま俺がその誰かになると色々と困るので、年金がもらえるようになるまでお待ちください。とりあえず、耳鳴りが酷いのでしばらく静かな場所で静養しますね。
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