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塾長

音量問題

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公開日: 2019/03/27

 スロ屋は見ず知らずの他人と狭い空間を共有する満員電車のような場所です。周囲の人間に不愉快な思いをさせぬよう努めることが大事だと考えているので、タバコを吸うときは隣に煙が行かぬよう気を付けるとか、席で臭い屁をかますときはまず隣に「くっさいの行きますね」とひと声掛けてからブリッとかますとか、ありとあらゆることに配慮しながら打つ必要があるように思います。

 

 

 

 

 台の音量調整もそのひとつ。先日、俺の隣にドッカと座るや否や音量をMAXにする男性を見て八つ裂きにしてやろうとは思いませんでしたが、正直参ったなとは思いました。無論、法律で禁止されているわけではなし。元々ある音量調整ボタンを操作して何が悪いのかって話でもありますから、操作繋がりで警察の捜査対象になることもそれで罪に問われることもありません。むしろ当然の権利を行使しているだけなので何が悪いんだって話なのですが、どうにも腑に落ちないのは耳の穴に入れたパチンコ玉です。

 

 

 耳栓的なものをしているのであれば、少なくともうるさい環境は好んでいないはず。にもかかわらず、音量MAXというのはどう考えてもあり得ないというか、俺に言わせれば清水〇太郎と飛〇が薬剤師の資格を取得するくらいあり得ない話です。かててくわえて、タバコはガラム。あのなんとも言えない甘く危険なかおりっきい☆に空ゲロを何度も催した点に鑑みて、公共の場におけるガラム喫煙は麻薬取締法違反で検挙すべきであり、執行猶予なしの無期懲役刑が相当だと思うのですが、とにかく俺が快適なプレイをするためには、隣の人に万を超えるハマリが訪れることを祈るほかありません。藁人形と五寸釘のバリューセットも考えたけど。

 

 

 

 

 俺の祈りが天に通じたのか。隣人は1時間ほどで席を立ちどこかに消えて行き、これでようやく静かに打てる、快適に打てると思ったのも束の間、肝心の出玉は出たり入ったりを繰り返すばかりでまるでいいところなし。わざわざ遠くまで打ちにきてストレスを溜めることになるなら、先ほどの迷惑な隣人にタコ粘りしてもらって、俺が移動すればよかったなと。

 

 

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